北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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家を作る。1

なかま娘です。

 数年ぶりになかま日記を書いています。

 

宿の閉業後まもなく、両親は宿だった建物へ引っ越しました。

赤い腰折れ屋根の建物が、今は実家です。(なかま父も母も、変わらず元気ですよー)

 

で、引っ越しと同時に廃屋となった母屋。

駐車場の隣にある、木造平屋の家です。

そこを直して住めないかと、考えています。

 

 IMG_3171

 

空き家になって5年以上が経ち、床にはコウモリとモモンガの糞だらけ。

一部の柱は腐って、床も天井も歪んでいます。

そもそも、35年前にすでに廃屋だったものを、父が直して30年住んだ家で、築年数は不明。

両親には「やめておけ」と言われました。

地元の大工さんにも「壊して新築を建てた方がいい」ときっぱり言われました。

 

でも、やりたい。やってみたい。

自分たちの手で家を作ってみたい。

 

この無謀な挑戦、せっかくなので記録に残しておきたいと思い、

放置してあったこのブログを利用することにしました。

いったい何年かかるかわからないし、本当にできるかどうかもわからないけど、

家づくりを通して感じたこと・考えたことを気ままに記していこうと思います。

 

 11:40 PM|コメント (6)

コメント 6件

  1. ダイトク ヨシキ on said:
    そろそろ北海道へ走り出す時期がきてなんとなく覗かせてもらいました。
    あるもので、出来るだけ形にしてもう一度命を吹き込むみたいな感じで
    とても素敵だと思います。
    家づくり頑張ってください。
    楽しみにしています
    • なかま on said:
      ダイトクさん、お久しぶりです!

      あー、お褒めいただいて恐縮ですが、
      再び命を吹き込めるかどうかはまだわからないです(汗)
      やってる本人も、半信半疑です(;´∀`)
  2. 土居 ひとみ on said:
     こんにちは。
    グログ再開、嬉しいです!!
    偶然に再開したブログを読めて、今日はいい日!!!
    偶然と言っても、いつか読めるのではないかと残して、たまにチェックしてたんですよ。!(^^)!

    なかまの家には、一度しか宿泊していませんが、私の好きだったスロウの連載エッセイの筆者の宿に泊まれ
    (小樽のいちえさんが、好きそうな宿があると紹介して下さいました。)
    また、お母さんは、大草原の小さな家が好きと知り、私も大好きだったので、夜に語り合いたかったのに長距離運転の疲れと元々夜更かしに弱く寝てしまった事が、とても残念だったので、是非、また泊りに行こう!!と楽しみにしていた矢先の宿の閉業でした。
    でも、なんだか諦める気がしなくてブログを残していました(*^^)v

    長々と失礼しました。

    楽しみが出来ました(*^^)v
    • なかま on said:
      ブログ休止中も、チェックしてくれていたなんて~(T_T)涙

      土居さん、覚えていますよ~
      たしかお子さんと一緒に泊まりに来てくれてましたよね?

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