北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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「2013 4月」一覧

なかま父手作り薪ストーブ♪

冬の間、宿の暖房はこれだけです。

この薪ストーブさえあれば、2階の客室まで暖か。

冬の急に気温の上がった日には、ちょっと暑すぎちゃうくらいです。

 

最近よく、「このストーブきれいですね~新しいんですか?」と聞かれるのですが、

いえいえ。とんでもない!

開業から、もう20年以上使い続けています。

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 とっても頼りになるやつなんです。

 

そんな薪ストーブに敬意を表して(?)、

なかま父がこんなものを作りました。

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ミニチュアストーブ!

小物は、なかま母の雑貨コレクションより。

 

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ちゃんと計測して、正しく縮小してあります。

 

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扉も開閉するんです。なかなかよくできてるでしょ?

 

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さらに、シカ革の敷物付き。

もちろんリアルです。父が獲ったやつ。

なんて贅沢なミニチュアセット!

 

5月の連休過ぎに薪ストーブを片付けるまでは、

リビングに飾っておこうと思います♪

 5:08 PM|コメント (4)

春の吐息は臭うのです。

長かった冬が終わり、

ここ標茶にも春がやってきました。

 

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宿の周りでは福寿草が咲き、

 

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ヤチボウズも雪の下からようやく顔を出し、

 

 

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裏山の沢にはクレソンの緑が!

若葉はクセが少なく、やわらかくてサラダにぴったり。

 

 

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そして、北海度の春と言えばコレ!

陽の当たる斜面では、もう芽が出ていました。

 

 

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今年も、立派なギョウジャニンニクがたくさん採れそうです。(写真は昨年のもの)

 

定番の「めんつゆ漬け」か、意外と美味しい「天ぷら」か、たくさん食べられる「卵焼き」か!?

4月下旬から5月中旬まで、宿の夕食に登場しますので、どうぞお楽しみに~!

 

やぱり春はこれを食べなきゃ!

春の吐息はむわぁ~んと、ギョウジャニンニク臭で(笑)

みんなで食べればこわくな~い♪

 5:52 PM|コメント (0)

斜里窯のカフェ、こひきや

 

道内に窯元は数あれど、

実は、北海道の土を使って作陶しているところは数えるほどしかないのだとか。

斜里町にある斜里窯は、その数少ない窯元のひとつで、

土の手触り、風合いが残る日常使いの器は、我が家でも長年愛用しています。

 

そして、「こひきや」というのが、

斜里窯の横に併設されているカフェです。

 

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六角形の平皿にのせられて、『旬ピザ(1200円)』。

この日は、帆立のピザでした。

 

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ピザの取り皿も。

 

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四角い小皿と、カトラリー入れの器(ミルク入れにもなりそうな)。

この日のデザート、『ショコラムース・オ・テ(420円)』。

 

 

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実は、カフェの建物は旧作陶室だそうで、年季の入った柱や土間が印象的。

しっとりと落ち着いた雰囲気です。

 

 

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座敷&掘りごたつスタイルも。

窓からはオホーツク海が見渡せます。

 

 

斜里窯&こひきやまで、なかまの家からは車で2時間くらい。

同じ道東とは言え、ちょっと遠いのですが、

それだけの時間をかけても訪れたくなる魅力があるのも確か。

カフェの隣には、自由に器を見ることのできるギャラリーもあります。

特に器が好きという人には、ぜひお勧めしたい場所です。

 

 

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陶房Cafe こひきや

斜里町峰浜110

0152-28-2123

営業時間/11:00~18:00 ※日曜のみ13:30から

定休日/水曜

※不定休の場合もあるので、事前に問い合わせた方がベター

http://blog.livedoor.jp/sharigama-kohikiya/

 5:16 PM|コメント (1)
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