なかま通信、ようやく発送！

遅くなりましたが、本日なかま通信2号を発送しました。

今回は印刷で仕上げたので、

原稿完成から一週間以上かかってしまいました。

去年に引き続き、封筒は全てリサイクルで、

はがして裏返したもの、雑誌や包装紙を切り抜いたもの、

美人画カレンダーを封筒にしたものまで様々です。

折り作業は、この日運悪く（!?）宿泊していたＹさんに手伝ってもらって完了！

（Ｙさん、本当に助かりました～！）

通信はここ最近の1年間に宿泊いただいた方に発送していますが、

なにぶん手作業ゆえ、送り忘れてる人もいるかもしれません。

作業しながらお酒飲んでる人もいたし・・・

酔っ払ちゃって、封筒に2通入れたりしてたし・・・

（ビッグマンプレミアムを手にしながら）

「これはいいぞ！次から買うならこれだな！」と、

作業中に一人興奮しているなかま父の図・・・（＝＿＝；）

「昨年泊まったのに届かなかったよー」という人は連絡もらえれば送ります。

（1号発行後の、だいたい4月以降に宿泊の方に送付しています。）

もし「最近は宿泊しなかったけどほしい」という奇特な人は

82円切手を送っていただければ郵送します。

もちろん、宿には常に置いておくので、次の機会に持ち帰ることもできますよー

2階の廊下に、1号と揃えて置いてあります＾＾

ちなみに、この鍵付きロッカーは貴重品入れとして新しく設置しました。

弟子屈の温古知新さんにお願いして作ってもらったものです。

レトロな仕上がりは、元牛舎のうちにぴったり！

古い銭湯のロッカーや下駄箱にありそうな、この木札の鍵がポイントです！

連泊で日中に出かける時などにぜひ利用してくださいね＾＾

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ようやく咲いたフクジュソウを愛でる間もなく、

今日はまた雪でした。一気に冬景色に逆戻り～（＾＾；）

昨日はポカポカ暖かかったけど、今日は曇りで明日は雪だそうです。

この時期は、冬と春の間を行ったり来たり。

それでも、雪がだいぶ融けて、ニワトリたちも活発になってきました。

忙しなく地面を突いています。

薪も残り少なくなってきて、

こんなところにも春を感じたりします。

そうそう、昨日はフクジュソウが咲いているのを見つけました！

さらに、フキノトウも！

フキノトウは早速、採って・・・

昨夜の夕食で天ぷらにしました～（＾＾）

今年一番の、山菜メニューです。

昨日のおかずは他に、オムレツ、じゃがいものジンジャークリームソース焼き、

自家製ナンバン味噌のせ冷奴、ワカサギの天ぷら、なかま母製アップルパイなど。

話は変わり、今日は来年以降のためにシイタケのホダ木を用意しました。

近所に住む師匠の山からナラのホダ木をもらってきて、

シイタケの菌を埋め込みます。

そうすると、来年の秋から収穫ができるってわけです。

ぷりっぷりのシイタケ、楽しみだな～（＾＾）

菌の埋め込み作業中のなかま父&母。

ガチョウのガチョ太がちょいちょい邪魔しては、怒られていました。

この新顔ガチョ太、本当に人懐っこすぎて困ります。

運転席にまで顔を突っ込んで、郵便屋さんや運送屋さんにも

誰彼かまわず積極的に寄っていくので、みんな思わず後ずさり。

危害は加えないので安心してください。

それでも苦手な人の場合は、すぐにガチョ太を回収に行きますから

車の中からジェスチャーで教えてください（笑）

気温がグッと上がり春を感じる今日、スノーシューを持って

阿寒湖畔の白湯山（はくとうざん）へ行ってきました。

もう雪上歩きも最後かなーと思うと、淋しい反面

夏山にスイッチを切り替えつつある、なかま母です

登り始めは、なんと阿寒湖畔スキー場のゲレンデから。

スキーやスノーボードを楽しむ人たちを横目に見て

急斜面を600ｍ程登ってから、林内コースへと入ります。

 所々地面も見えているこんなコースをしばらく行くと・・

ボッケという噴火口が点在していて、硫黄臭がしてきます。

冬でも地熱のため温かいそうですが、今日は暑くて汗だらだら(・・;)

片道1時間半ほどで、白湯山展望台（815ｍ）に到着。

何故か立派な展望台があって、そこからの眺めは最高。

部分的に融けはじめている阿寒湖と、その向こうには

雪の帽子も小さくなりつつある雄阿寒岳が堂々とそびえています。

春の陽気に誘われてか、今日は鳥たちも多く見かけました。

あ、あとクマの糞も。もう冬眠から覚めちゃったんですね

気温がぐんぐん上がってきたここ数日。

暖かくなって嬉しいんだけど、

我が家の敷地内は雪解けでぐっちょんぐっちょんです。

皆さん、汚れても良い靴で来て下さい…できれば長靴を。

もしくは長靴お貸しますよー

そして春が近づいてきたということは、にわかに忙しくなってきます。

なかま父と娘は、暇さえあれば薪づくり中。

できれば４月中に終わらせたいけど、どうかな～。終わるかなぁ。

ということで、薪割りしてみたい人、大歓迎！

それから、毎年恒例の味噌作りも数日前にやりました！

水煮してあった大豆をつぶして、麹と塩と混ぜて（大豆と麹は美幌産）。

家族３人で手際よく１時間ほどで終了。

これでまた、半年後には美味しい味噌ができ上がります。

さぁ！　もうすぐフキノトウも採れ始めるし、

しばれが抜けたら畑もおこさなきゃならないし、

動物たちは繁殖期だし（今春は雛を孵したい！）、

雪の後の敷地内の整備も必要だし、春は仕事が盛りだくさんですよ～♪

今冬一番の、大荒れの今日。

このブログを更新しているたった今も、現在進行形で吹き荒れています。

昨日、一昨日から連泊中の、木登り（したかった）ガールたちは、

残念ながら外で遊べず。

ならばと、インドアで楽しむことにしました。 

 毎度おなじみ、なかま母のフェルトワークショップです。 

羊毛を選んで石けん水でこすって。

午前中に本体を作りました。 

お昼の時点で、外はこんな感じでした。

顔面に雪が当たって痛い・・・

母屋の玄関も埋まってしまった。。

それでも、吹雪に負けじとランチは標茶の町まで出て、

奥芝商店標茶基地へ行ってきました！

 人気のスープカレー屋さんなのです。

標茶基地限定の、カキスープが新メニューとして加わっていましたよ！

要チェックです！

寄り道などせず、すぐに帰って来て、フェルトの続き。

おしゃべりしながら、お茶飲みながら～♪ 

そして、完成したのがこちら！ 

外の景色に対抗するかのように、華やかな作品ができあがりました。

カラフルなポットマット。皮ひも付き。 

左／丸型のポーチ。ニードルフェルトで毛糸模様を入れて。

右／夜空色のコースター。ニードルフェルトで絵を描き入れました。

すてきなフェルト作品もできて、美味しいスープカレーも食べて。

吹雪で足留めをくったけど、それはそれで一日を楽しみました♪

「かんべんしてよー」とケン。吹きつける雪で真っ白！

やんちゃな彼もさすがに小屋に入ったっきり。 

昨夜はきれいな月夜でした。

思わず、牧草地の端っこまで走って撮影。

冬の月夜って、月光が雪に反射して光って、とても美しいですよね～

しばし、ボーっとみとれてしまいました。

（寒さもだいぶん緩んできて、この時間にしばらく外にいても大丈夫。）

そして、宿の中では

昨夜もフェルトワークショップが行われていました。

経験者のハッチャン。

初めての大物、バブーシュに挑戦です。 

夜のうちにストーブの横で乾かして、革を縫い付けて…完成！

あえてまだら模様にしたピンクの羊毛がアクセントに。

内側はグレーにしました。

それから、朝食の後にはちょこっと散歩も。

五十石小学校跡（宿の玄関から歩いて3分）にあるハルニレで木登りして遊びました。

つい夢中ですごい恰好してるけど、

いちおう妙齢女子です私たち（笑）

このハルニレは登りやすい枝ぶりなので

初心者でも簡単に登れます♪

おまけ。

たしか２日前だったかな？

また隣の牧草地にタンチョウが来ていました。リビングからパチリ。

ブログの更新が滞っていましたが、

実は、この一週間はコレを作っていたのです！

昨日、ようやく原稿ができました～！

年に一度発行の『なかまの家通信』、渾身の第2弾です。

この一年に来てくれた皆さんに、感謝の気持ちを込めてお届けしたいと思います。

ただし、発送はもうちょい先。

作業はまだここから続きます。

去年に引き続き、「ある物でいこーよ」精神で封筒を作成中です。

家族宛てに届いた封筒を剥がして裏返して糊で貼って。

（あ、ちゃんと送り主の個人情報に差支えないものだけ選んでますよ）

でも、途中からさすがに封筒が足りなくなっちゃって、

今年はカレンダーや包装紙を切り貼りして作りました。

意外と、なかま父もこういう単純作業嫌いじゃないので、

家族3人仲良く、薪ストーブの横でおしゃべりしながら作業しております。

そんなわけで、ちょっと穴が開いていたり、剥がした痕が汚かったり、

味わいのある封筒で届きますが、ご勘弁を。

発送は来週になると思います。

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2日前の吹雪で、また真っ白になりました。

この時期の湿った雪は重くて、除雪にも苦労。

同時に来冬分の薪づくりも始まっています。

薪割したい方、歓迎します。

冬の間に蓄えた脂肪を燃焼するには、ぴったりですよ！

陽射しに「春」を感じるようになった昨日、スノーシューで

歩けるのもあと少し、とばかり裏摩周展望台へ行ってきました。

悪い風邪にやられて少し弱気になりかけていた、なかま母です

元気になりましたぁヽ(^。^)ノ

清里峠から裏摩周展望台へ向かう、除雪していない舗装道路上を

ひたすら歩くだけなんですが、緩い登りになっていて

結構歩きごたえがあります。

1時間余りで、展望台到着。

いつも見ている表側（ちょうど対岸、島の少し左側）からの景色とは

また違って、湖面が近いので身近な感あり。

振り返ると、斜里の海岸に漂う流氷も見えました。

帰りは、正面に斜里岳や標津・武佐岳を見ながら、雄大な景色を満喫（＾ｖ＾）

それにここは横に並んで歩けるので、おしゃべりも弾む、弾む

3日前は吹雪で通行止めになっていた清里峠ですが、ちょっとずらせば

こんな楽しみ方もある、それが冬の道東よ、ということでしょうかね

午前中、町へ買い物に出かけている少しの間に

図々しい来客がありました。

どうしてわかったかと言いますと、

そのお客の足跡がしっかり残っていましたから。

敷地内の小川からニワトリ小屋の前を通り、

母屋の玄関へと歩いたようです。

さて、何の足跡かわかりますか？

そう、タンチョウです。年に時々、やって来ます。

どうも、わが家のニワトリたちにしてはでかすぎると思ったんだ。。

それにしても、ケンはどんな反応をしたのでしょう？

通路の真ん中を悠々と歩いたであろうこの足跡を見る限り、

番犬としての役目は果たせなかったのでは・・・（＾＾；）

他にも、家の周りにはこんな鳥たちも訪れます。

冬の来客、オジロワシ。

いつもこのカラマツのてっぺんを陣取っています。

あまり邪魔しないように、遠目にポストのところから撮影。

それから、オオワシも時々やって来ます。

オジロワシと同じ木にとまっていることもあるし、

下の写真のように標茶への国道沿いでもよく見かけます。

五十石から標茶へ向かう国道391号前沿い。

こんなふうにして、割と身近にいますよ～

この時期は、車を運転していると、

目の前をタンチョウやオオワシが横切って飛んでいくことも多いし、

たくさんの動物たちが同じ生活圏にいるんだなぁとあらためて思います。

そうそう。

そんな動物たちからいただいたものを利用して、

なかま父に宿用のニューアイテムを作ってもらいました。

エゾシカ角の箸置き！

早速使用してみたところ、これがなかなか使い心地良いです♪

今週末は、3泊4日でKさん＠兵庫が滞在してくれました（＾＾）

フェルトのバッグを2日かけて作ったり、宿の前でSLを撮影したり、

五十石駅まで散歩したり、犬のケンと遊んだり、

川湯駅前へ汽車に乗ってケーキ食べ&雑貨探しに行ったり、

スノーシューで裏山をたっぷり2時間散歩したり、

薪ストーブの横で本を読みふけったり、そのままウトウトしたり・・・

の～～～んびりと、静かな冬のなかまの家を満喫してくれました。

Kさんはフェルトワークショップ3度目の経験者。

今回は大物に挑戦です。

時間をかけて丁寧に作っただけあって、こんなに素敵なバッグに仕上がりました！

A4サイズがすっぽり収まる大きさです。

なかま父製のシカ角ボタンがいいアクセントに♪

なかま母によるフェルトのワークショップは4月中旬までです。

フェルトバッグ制作の合間には、すぐ宿の目の前の線路脇で汽車の撮影も。

慎重なKさん、一日ワンチャンスのSLの撮影タイミングを見逃すまいと、

まずは普通列車で練習しましたよ。 

 そして、本番！迫力のSLが目の前を通りすぎていきました～

そして、今朝はスノーシューで散歩♪

牧草地から裏山へと、途中にヤチボウズを観察したりしながら

五十石展望台（と勝手に呼んでいる見晴らしの良い場所）まで往復2時間弱でした。

そうそう、昨日になりますが、

ひな祭り（前夜）ということで夕食は特別メニューでした。

ぷりぷりのなめこは、秋にうちで採れたもの。

飯寿司は今週で終わりそうです。 

私たちもきまぐれなので、

イベントごとに特別メニューになるわけではありませんけどね（＾＾；）

運が良ければ、こんな日もあるかもしれません!?