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「2022 11月」一覧

家を作る。20

便槽を埋めてもらったら、次は下屋の基礎作りです。

気温が低くなるとコンクリートが固まりにくくなるので、急ぎます。

もう週末まで待っていられないので、平日に作業しました。

 

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型枠は、事前に作っておき、オートレベルを使って水平になるように設置。

ユンボで便槽を埋設する際に一緒に埋めてもらいました。

 

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深さ1メートル以上。古い水道管や鉄棒を補強のため数本入れました。

 

大さんと二人で、ひたすらコンクリを練る、流す。練る、流す。

子守は母にお願いして、2人で集中して作業できるのはこの日だけだったので、必死です。

ほとんど無駄口なし。黙々と砂利と砂を運び、練りました。

コンクリートミキサー、フル稼働。

 

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土台につなぐアンカーも埋め込みました。

 

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日が傾いた頃、なんとか終了!間に合って良かった~、と安堵。

片付けがお合わる頃、外はもう真っ暗でした。

 

 

で、後日。

 

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型枠をはずして、基礎完成。

下屋の作業の続きは、来春です。

 

 1:05 AM|コメント (1)

家を作る。19

 

本格的に冬が来る前に、基礎部分だけはせめて終わらせたくて、必死です。

四苦八苦しながら建材と道具を揃えて、ようやく作業開始。

 

基礎の外側に、防水シート(アスファルトフェルト)とラス網を張りました。

基礎と言っても、中は地面と床の間の空間があるだけ。

外壁で覆うのではなく、こういう形にしてみました。

モルタルを塗るので、見た目はコンクリの基礎みたいになるのかも。

 

フェルトは、釧路の建材屋さんで直接購入。ラス網はネット通販で。

タッカーは中古工具の店で見つけたもの。

 

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真っ黒な防水紙。アスファルトを浸み込ませてあるらしい。

柱の下に掘ったコンクリの基礎が、所々外側に出っ張っていて、

しかも石も使用してて色んな形をしているので、その分手間がかかります。

仮留めしながらカットしていく。換気口の穴も開ける。

 

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モルタルを重ねるためのラス網。タッカーでバシバシ打って貼り付けていく。

これも、ニッパーでパチパチとカットして形を整えながら。

 

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換気口も取り付けた。

 

これまではバールで「壊す」、あるいは「直す」作業だったけど、ようやく「作る」作業になってきた。

金づちやタッカーを使って手を動かすのは、単純に楽しい。

 

 

 

それから、お願いしていた水道工事も入りました。

父がこの家や宿を直した頃からお世話になっている、三浦ポンプさん。

止水栓の移設、便槽の埋設、排水管の設置を一日あまりでビシッと仕上げてくれました。

 

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迫力ある重機に夢中の子どもたち。

便槽を埋めるための穴の深さは2メートル近く。

 

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この先たぶん二度とお目にかかれない、便槽。想像してたより大きい!

1100リットルサイズ。家族4人、年に2回ほどの汲み取り回数でいけるはず。

この便槽を見つけるのに少し時間がかかったそう。

そっか、今どき、汲み取り式トイレを新設する家なんてないよねー。

 

 

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排水管は自分たちでやることも考えていたけど、どうせ掘るならとあわせてお願いしちゃいました。

ここに、下屋(トイレとお風呂)ができる予定です。

 

 

この日、私はウロウロする子どもたちを見守ることに専念して、一緒に工事を見学していたのですが、

プロの仕事ぶりに惚れ惚れしてしまいました。

技術があって、段取りできてて、道具も揃ってるって、なんて素晴らしい!

阿吽の呼吸で、無駄なく動く職人たちの仕事ぶりは見事でした。

ここまでわずかながらも自分でやってみたからこそ、そのすごさがより鮮明に見えたんだと思います。

 

埋設する時は砂で埋めるとか、排水の勾配具合とか、水平の出し方とか、

本で読んで知っていただけの技が目の前で繰り広げられて、いちいち感動してました。 

 

 家づくりを始める前に話を聞きに行った先輩から、

「特に専門的なところはプロに頼んだ方がいい。自分でやるより数倍早いのはもちろん、

失敗してやり直すことがないし、材料も無駄にならないし、結果的に安い」という

アドバイスをもらっていたけど、それも実感。

色んな人の力を借りながら、家づくりは続きます。 

 

 1:29 AM|コメント (6)
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