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「2013 3月」一覧

シカ肉レシピvol.12 鹿まん

自分たちで獲ったエゾシカをいかに美味しくいただくか、というのも我が家のテーマです。

日々、色々と調理していますが、忘備録も兼ねてこのブログに記していくことにします。

※レシピバックナンバーはコチラ→http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/recipe

※エゾシカわな猟についてのブログはコチラ→http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/shika

 

 

●●シカ肉レシピvol.12 鹿まん●●

肉まん好きのなかま母が、張り切って作りました。

これも、イケます! 肉の割合はさほど多くはないし、

刻むから、鹿肉でなくちゃというわけではないですけどね。

 

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皮づくりから~♪

 

 

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具は、春巻きと一緒です。肉はもう少し細かくしましたが。

http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/669.html

 

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蒸すこと10数分。膨らんだ~!

 

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 たくさん作って、冷凍しました。

解凍しては、お昼ご飯に食べてます(^^)♪

 11:46 AM|コメント (0)

森のダイヤモンド、ゲット!

知る人ぞ知る、カバノアナタケ。

シラカバやダケカンバの幹などに寄生するキノコの一種です。

 

これをお茶にして飲用すると、ガン予防などの効用があると言われています。

古くからロシアでも重宝されていたり、道内でもアイヌの人たちが愛飲していたとか。

直接治癒するってんじゃなくて、

日常に飲用することで基礎体力・抵抗力をつけるってことだと思います。

 

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ただ、なかなか手に入らない代物らしく、

「幻のキノコ」とか「森のダイヤモンド」「黒いダイヤモンド」などと呼ばれていたりします。

たしかに、時々、道の駅の隅っこで目にすることがあるけど、けっこういい値段で売られてるもんな…。

 

とにかく、そこら辺の山を探して簡単に見つかるものではないんだとか。

一説によると、「ロシアでの発見率は1.5~0.1未満」

「2万本に1本の確率」 などと言われているそうです。

 

 

 

 

が!! しかし!

 

ありましたがな~! 裏山に!

発見者は父。犬と散歩中に発見。

 

翌日、3人で散歩がてら採りに行きました。

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途中のミズナラの木。

 

 

これこれ。

これがカバノアナタケです。

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焦げたような黒い塊。

(知らなかったら、絶対こんなの見過ごすよね…)

 

 

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表面がひび割れみたいになってて、ゴツゴツとした感触。

硬いです。

 

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ノミで採りました。

数十mの樹上に生えることもあるそうだけど、

これは手の届く高さにあったから楽々♪

 

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実は、この時2個も見つけまして(●^v^●)こんなに採れました。

(カバノアナタケ希少説、本当なのかな?)

 

 

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 ストーブの横で乾かして…

 

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細かく砕いて煮だします。

 

これがね、意外にもけっこう美味しいお茶なんです。

クセがなくて飲みやすい!

効用うんぬんなしにしても、単純に美味しい。

 

しかも、少量でかなりお茶が出る!何度も淹れても出る!

これでしばらーくは、美味しくかつ健康的なお茶を楽しめそう♪

 11:43 AM|コメント (2)

バブーシュ

 

少し前のことになりますが、

ルームシューズに続きhttp://www.nakamano-ie.com/nakamablog/267.html)、

バブーシュも作りました! 

 

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その製作過程を記してみます。

フェルトのものって、こうやって出来てるんだ~!って、ある程度わかるはず。

  

以下、長いので、興味のある方だけどうぞ~。

 

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材料(羊毛)を片足70gずつ量ります。

外(グレー)と中(ブルー)で色を変えるデザインにしたので、

それぞれ17,5g×4つずつ。グレー×2、ブルー×2が片足分です。

 

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大きなバッドに楕円形の型と、その上にビニールを載せます。

 

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17.5g分ずつ、羊毛を型の上に載せます。

少しずつ千切って、繊維が縦と横、互い違いに重なるように。

全体が均等になるように。

 

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お湯をかけます。シャワーにした方が、万遍なく濡れます。

 

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ビニールの下に敷いてあった型を取り出して、上に。

 

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型からはみ出た分を内側に折り込んで。

側面だけ薄くならないように、折りこむ部分はある程度必要なのです。

 

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17.5gのグレー羊毛をまた載せます。

 

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お湯をかけて、もう一枚のビニールを載せます(この後、ひっくり返すため)。

 

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ひっくり返して、周りを折りこんで。

 

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ちなみに、この時点での質感はこんな感じ。

ただ羊毛が濡れてるだけ。雑に扱うとずれちゃいます。

 

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今度は内側の色です。

同じようにブルー17.5gを載せます。

 

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ここは同じ作業の繰り返し。

濡らして、ひっくり返して、折りこんで。

  

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羊毛をすべて型に巻き付けたら、

石けんをつけながら(滑りやすくするため)擦っていきます。

最初は、羊毛がずれないようにそっと優しく。

みるみるうちに繊維が絡まってフェルト化していくので、

徐々に力を加えていきます。

 

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表面がフェルト化してきました。

 

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ここまできたら、手に持っても大丈夫。

 

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ちなみに、この時点で大きさは41㎝。

 

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ハサミで切って、型を取り出して、裏返します。

グレーの側も擦ります。

 

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ここからは、手で擦るのではなく、ローリングと呼ばれる方法で、

グイグイ力を入れていきます。一気にフェルト化させます。

 

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バブーシュを縦や横、斜めなどあらゆる方向からゴロゴロ。

あらゆる方向から力を加えることで、羊毛の繊維を絡めて、フェルト化させています。

根気と力が要る作業です。

 

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フェルト化が進んで縮んできました。33㎝。

 

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木型をはめてみて、形を調整して、

縮みが足りない方向を集中的にローリングします。

かかとも折りこんで。

 

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サイズ調整が終わりました。

洗って石けんを落として、脱水にかけて乾燥させます。

 

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木型にはめたままアイロンをあてて、形を整えます。

大きめの木型を入れているけど、サイズは25㎝の仕上がりです。

 

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次は、底に張り付ける革です。

バブーシュの大きさに合わせて切って、針を通す穴を開けます。

 

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しっかり縫い付けたらOK!

 

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最後にニードルフェルトで飾りをあしらって。

このバブーシュは、パン屋さんの知人へのプレゼントだったので小麦にしました(^^)

 

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これで、完成です!

 

朝9時くらいから作業を始めて、

乾かす時間も入れながら、一日がかりの作業でした。

でも、一日あれば、こんな素敵なバブーシュが出来上がります♪

 

 

・・・いやしかし、ほんとに長くなっちゃった(^^;)

 11:36 AM|コメント (0)

マーマレードとピール

 

毎年、この時期になると取り寄せているのが

水俣の甘夏みかん。減農薬栽培のものです。

 

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段ボール箱いっぱい届いたそれは、

なかま母の手によって『マーマレード』と『ピール』になります。

マーマレードは朝食のジャムに。

ピールはドライフルーツケーキに入れたり、そのままおやつにしたり。

 

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ひたすら、皮を剥いて剥いて…

 

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刻んで刻んで…

 

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中身は絞ってジュースにして加えて、その残りは羊の餌に。

喜んで食べるんだ、これが。

 

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薪ストーブの上でグツグツグツ…

種からはペクチンを取り出します。

 

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お砂糖も加えて、い~い色に♪

 

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こうして、マーマレードの出来上がりィ~!!

 

 

それから、オレンジピール。

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表面だけ薄く剥いた皮を一晩、水に浸して、グツグツグツ…

 

 

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お砂糖をまぶして、薪ストーブの横で数日、乾燥~♪

なかま父の大好物です。なかま母が登山するときのおやつとしても重宝。

 

 

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 たいてい毎年、2箱分のみかんを

こうしてマーマレードやピールに加工して、ストック。

1年かけて少しずついただきます。

 10:28 PM|コメント (2)

ガチョウの卵で目玉焼き

 

我が家の水鳥チームの紅一点、

ガチョウのがちょ子(今、勝手に名づけた)が

今朝、今年初めての卵を産みました!

 

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右が、がちょ子。

左はアヒ雄とアヒ太(これも今名づけてみた。マヌケな名前~笑)

 

 

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これががちょ子の卵です! でっかい!

 

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ニワトリの卵と比べるとこれくらい。

 

飼い始めて数年経つがちょ子ですが、

今でも年に10~20個くらい卵を産んでくれます。

雄のガチョウがいないので、無精卵。残念ながら、温めても孵りません。

 

で、この卵はどうするかっていうと…

もちろん、美味しく食べます。

サイズが大きいってだけで、中身はニワトリの卵と同じですから。

 

 

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初物は早速、今日のお昼に目玉焼きにしました。

サイズの違いがわかるように、ニワトリの卵も一緒に。

弾力のある白身部分が多かったり、白身がやや透明がかっているというだけで、

味もほとんど変わりません。とにかく、食べ応えは抜群!

 

これからしばらく、週に2個くらいのペースで産むはずなので、

ぜひ食べてみたい!という方にはお譲りできます~。

希望があれば、宿の朝食にも出せます。挑戦者お待ちしてます(笑)

 

 

 

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余談だけど、ガチョウとアヒルの違いをよく聞かれます。

こうして写真を並べるとわかりやすいかな。

ガチョウの方が首が長くて、嘴と肢のオレンジ色が濃くて、おでこが盛り上がっています。

欧米では番犬の代わりに飼われることもあるそうで、

確かに警戒心が強くて、その度に特徴のある大きな声で鳴くのです。

 

 

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見返り美人ながちょ子(笑)

 

 5:08 PM|コメント (2)

闇の中からフクロウが近づいてくる…

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冬の夜。

早めに済ませた夕食後は、

母屋で薪ストーブを囲んで、各々読書や手仕事に勤しみます。

 

聞こえてくるのは、パチパチと薪が燃える音。

国道を走る車のエンジン音。

野生動物などに向かって吠える犬の声。

 

それから、時々だけど、

山の方から「ホー…、ホー…」という声が聞こえてくることがあります。

闇の中に響くやわらかい声。フクロウです。

音量からしても、そう遠くないところにいるようです。

 

父 「こないだ、方角だけでも確かめようと思って勝手口を出てそーっと近付いてみたんだけど、

  やっぱりダメだな。途中で鳴き止んじゃった」

娘 「そりゃそうだべさ。こっちの行動は丸見えでしょ」

 

それでも、「一度くらい見てみたい」と、夜な夜なフクロウに思いを寄せる父。

 

 

 

ある日のこと。

母と娘は宿で用事を足していたので、父は1人で母屋にいました。

 

夜9時頃、母屋の裏から、またフクロウの声が聞こえてきます。

 

「ホー…、ホー…、ホー… ホー…、ホー…、ホー…」

いつもより、力強い声です。

 

「これは、すぐ近くにいるに違いないっ! 今夜こそ、見えるかもしれないっ!」

一気に胸が高ぶった父は、はやる気持ちを抑えつつ、勝手口から外へ。

 

声のする方へ忍び足で向かったら…

 

 

そこには…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

母 「イヤ、アハハハハ…ウハハハ…」

 

闇夜から出てきたのは、嬉しそうに笑う母だった…

「いや~上手く鳴きまねできたわ~アハハハハ~」

 

 

あぁ、気の毒なお父さん。

以上、昨夜の我が家でした。娘、記。

 

 

 4:51 PM|コメント (3)

ひき肉作り~♪

 

この日の午前中は、家族総出でひき肉づくりでした。今シーズン2回目です。

2日前に冷凍庫から冷蔵庫に移しておいたシカ肉は合わせて11.2キロ。

部位は、前脚、スネの他に解体の途中で出てきた端っこの肉などです。

 

 

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 牛脂を2割ほど入れます。全て角切りに。

半解凍くらいの方が切りやすい。

 

 

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 去年、ひき肉づくりのために買った電動ミンサー!

(それまでは手動で、めちゃくちゃ大変だった…)

ホーマックでまさかの半額。

 

 

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左は一度挽き、右が二度挽き。

両パターン作っておいて、料理によって使い分けます。

 

 

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200g入りと300g入りに個包装して、再冷凍します。

  

 

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11キロ分のひき肉完成~!

これで、美味しいひき肉料理(http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/350.html)が

たらふく食べられまーす♪

 

 9:55 AM|, コメント (0)

シカ肉レシピvol.11 串カツ

自分たちで獲ったエゾシカをいかに美味しくいただくか、というのも我が家のテーマです。

日々、様々に調理していますが、自分たちの忘備録も兼ねて

このブログに記していくことにします。

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●●シカ肉レシピvol.11 串カツ●●

串に刺すだけで、グレードアップしたような気がするのはなんででしょうね(笑)

とにかく、衣がサクッサクで、ヒレ肉が柔らか~い! 

肉の甘みと、玉ネギの甘みのコンビネーションがたまりません。

 

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ヒレは、シカ肉の中でも、とくに肉質が軟らかい!

 

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玉ネギと一緒に串に刺して、衣をつけて揚げるだけ~。

あ、衣を付ける前に塩コショウもしました。

 

 9:37 AM|コメント (0)

シカ肉レシピvol.10 春巻き

自分たちで獲ったエゾシカをいかに美味しくいただくか、というのも我が家のテーマです。

日々、様々に調理していますが、自分たちの忘備録も兼ねて

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●●シカ肉レシピvol.10 春巻き●●

赤身の多いシカ肉は、油料理に合うと言われますが、まさしく!

春巻きも最高でした。

 

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レシピは、市販の春巻きの皮の袋に書いてあった通りに。春巻き10個分の分量です。

①フライパンでみじん切りにしたしょうが、にんにくを炒める。

②細切りにした肉(150g)、たけのこ(100g)、しいたけ(2枚)、長ネギまたは玉ネギ(50g)、他春雨など好みの材料を加えて軽く炒める。

③調味料(酒50㏄、スープ100㏄、砂糖大さじ1/2、醤油大さじ1と1/2、コショウ少々、中華だし少々、ゴマ油大さじ1)を加えてひと煮立ちさせる。

④弱火にして水でといた片栗粉で堅めにとろみをつける。よく冷ます。

⑤皮で巻いて、弱火でゆっくり揚げる。

 

 

 

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使ったのは、モモ肉のシンタマと呼ばれる部位。

 

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レシピではひき肉を使うって書いてあったけど、細切りにしました。

 

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皮にのせた具。

 

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いやぁ。毎回言ってる(書いてる)けど、これも本当に美味しかった。

春巻きになると、正直シカ肉としての味はよくわかんないけど(言われないとわかんないと思う)、

肉を入れなきゃ美味しくないのは確かだから、その肉が自給できるってのは素晴らしい。

そう思うと、舌で味わうだけじゃない美味しさがこみあげてくる。

 

 

 

その他、モモ肉の細切りを使った調理例バージョン。

 

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八宝菜風。とろみのある料理に合うんだな~。

 

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チンジャオロースー風。

 

 2:19 PM|コメント (2)

シカ肉レシピvol.9 生ハム2013

 自分たちで獲ったエゾシカをいかに美味しくいただくか、というのも我が家のテーマです。

日々、様々に調理していますが、自分たちの忘備録も兼ねて

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●●シカ肉レシピvol.9 生ハム2013●●

前回のVol.8(http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/596.html)の続きです。

 

…そんなわけで、前回の反省を踏まえつつ、今年も生ハム作りに挑戦しました。

改良点は、①熟成期間を短くしたこと。前回は外側が硬くて食べられなかったので、熟成期間を短くして乾燥をある程度のところで止めれば、食べられるのはないかと。その代わり、骨をはずして肉の塊を小さく。

②ちょうど他の燻製を作る機会があったので、一部だけ燻製にかけてみました。

 

 

 

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使用したのは2、3齢(たぶん)のメスの後肢。

 

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骨をはずして、塩をたっぷり刷り込む。コショウも。

(左右で肉の色が違うけど、同じときのものですー)

これをバッドにでも入れて冷蔵庫に。しばらくすると水分が出てくるので、捨てる。

その都度、塩も足す(刷り込む)。これを毎日繰り返すこと4、5日間。

 

水分が出なくなったら、乾燥(熟成)に入ります。

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昼間は、屋外で寒風にさらす。

 

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夜は、しばれないように室内へ。うちの場合は玄関に。

 

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だんだん、表面が硬く濃くなってくる。

 

乾燥途中で、2個だけ燻煙にかけてみた。

その後は引き続き、同じように。

 

 

で、乾燥を始めてから約1週間。

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美味しい生ハムの出来上がり~♪ 

 

前回は硬くて食べられなかった外側も、

多少の歯ごたえはあるものの問題なく食べられました!

燻煙の有無は、シカの香りがどれだけ残るか、ですね。

鹿肉を食べなれない人は燻煙かけた方が食べやすいだろうし、

鹿肉好きは、燻煙なしの方が香りを味わえる。

 

う~ん♪ シカの生ハム、やっぱいい~♪

他のハーブ類を使ってもいいかもしれない。

一度塩抜きして、乾燥(熟成)するやり方もあるみたい。

まだまだ広がりそうです!

 1:16 PM|コメント (3)

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