北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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「家づくり」一覧

家を作る。88

 

次の工程にはいっています。

次は、左官です!

 

まずは、前々回のブログにも書いたパテ塗り。

石膏ボードの継ぎ目や隙間、ビスを打ったところなどを平らになるように埋めます。

「あ、ここも隙間空いてた。あ、こっちも」という調子であちこち隙間があるので、

これがなかなか終わらない。

 

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真壁の、柱とボードの隙間もひとつひとつ埋めていく。

 

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下地をボードではなく合板にしたところは、

アク止め剤を二度塗りしました。ほぼ透明なので見た目にはわかりません。

 

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そして、パテ塗り。合板は節穴も埋めましたよ。

 

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ビスの穴も全て埋めて、パテ塗りが完了した部屋から、次は漆喰の下塗りをしていきます。

 

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これでいいのかなー?と恐る恐る塗り始める。

下塗り材は練ってある状態なので、開封してそのまま塗っていくだけ。

厚さ0.5㎜に薄ーく。

漆喰はアルカリ性なので、石膏ボードの紙が剥がれるのを防ぐ役割だそう。

 

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下塗りなので、見た目はあまり気にせず、どんどん進めます。

 

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コツを掴むまでは難しい。

 

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居間の壁も。

 

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簡単な作業なので、子どもたちも活躍。

漆喰は、下塗りも含め、自然素材100%なので安心です。

 

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パテ塗り、下塗り、本塗り1度塗り、本塗り2度塗りと、計4回重ねなくてはなりません。

マスキングテープでの養生もその度にしなきゃいけない。

しばらく左官作業が続きます。

 

 10:34 PM|コメント (2)

家を作る。87

 

お風呂のドアが届きました。

 

窓サッシのように中古を探していたけど、

既に施工したハーフユニットバスに合うサイズとなると限定されてしまい、

かつ、同じユニットバスを施工した知人から「絶対折り畳み戸にした方がいいよ。

うちはアルミサッシの開きドアにしたけど、裸の身体に当たって痛い。そのうちケガしそう」と

切実なアドバイスをもらい、「しゃーない!ここは、新品を買うか!」とようやく決断したのが先月。

 

既製品ではサイズが合わないので、セミオーダーで発注することに。

(ユニットバスを購入した時点で、ドアのことまでは全然調べてなかった。

まさか、そんな希少なサイズだったとは)

しかし、細かな㎜単位の発注サイズが、素人にはよくわからなくて四苦八苦。

ユニットバスの説明書もそこまでフォローしてくれていない。

結局、工務店さんの知識を借り、棟梁(義父)に確認をとり、

「本当にこれでいいかな。大丈夫かな?」と最後までドキドキしながら注文しました。

 

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で、届いたのがこちら。

お値段、およそ5万円。 配達してもらうとプラス8000円と言われたので、

釧路の運送会社に留め置きしてもらい、大さんが取りに行きました。

 

 

さぁ、ドアが手に入ったことだし、お風呂の工事を進めていきます。

 

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ドアのサイズに合うように下地を付けます。

 

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それから、ドア枠。適当な廃材を引っ張り出してきて、加工。柿渋も塗って。

下だけ厚みを持たせました。

 

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レーザーで確認しながら、ドア枠とドアを垂直に取り付けました。

下地の垂木を先に付けたらドアがはめられないことがわかって、ビスをはずしたり、

枠を入れたら垂直がズレたり(枠も自分で削ったからちゃんと平らになっていない)、

ビスを打ちこんだら垂直がズレたり、

こっちを押さえたらあっちがズレたりして、それでも一人で何とかできました。

 

最後はちゃんと、レーザーと角が合って垂直!よし! 

 

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あとは、垂木の間に断熱材を入れて、

 

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石膏ボードを張ってパテも塗って、壁できあがり。

 

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浴室には、胴縁を打って合板を張り、

 

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防水のためのアスファルトルーフィングを重ねて張りました。

屋根を作った時に余っていた材料です。

タッカーで留めた上から、白い気密テープを貼ったり貼ってなかったり。

(貼らなくてもいいらしけど、不安になり一部貼ってみた)

 

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説明書では、サッシ周りとユニットバスとの接合部に最後にシリコンを注入と書いてあるのだけれど、

念には念を入れて、合板の張った後、ルーフィングを張った後にもその都度シリコンを入れました。

サッシ周りの白いのがそれ。見えなくなるしいいかと、ルーフィング側には

マスキングテープしなかったので、ちょっと汚い。

 

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換気扇側。

 

ヒノキの窓枠が入った面は、実はちょっと失敗。

窓枠のふかしを間違えてしまい、このままだと壁板より1㎝ほど低くなってしまうことが判明。

せっかく奮発したヒノキの窓枠なのに、そりゃ格好悪い!

あれこれ頭をひねり、思いついたのが、合板を省くこと。

なので、窓のある面だけ、胴縁に直接ルーフィングを打ちました。

さして問題ないはず、たぶん。

 

とにかく、これにて風呂はひと段落。

あとは、床材に用意してあるヒノキの羽目板を張るだけなので、

床の施工の時に併せてやるつもりです。

 

 3:51 PM|コメント (0)

家を作る。86

 

ついに、石膏ボード張りに終わりが見えてきました。

 

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悩んで後回しにしていた、トイレ(奥)と脱衣所(手前)の間にある壁。

トイレ側に小さいカウンターを作ったので、壁は埋めてしまいたくない。

けど、脱衣所側はニッチを作ったので大壁にしたい。

結局、トイレ側は真壁、脱衣所側は大壁とすることに。

写真のように下地を作り、

 

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トイレ側から石膏ボードを張って、

 

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こちらからもボードを張りました。

まぁまぁかな。

 

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もうひとつ、後回しにしていたところ。

勝手口の額縁をどうしよー

 

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アルミサッシの幅が細いのです。

何かいいものないかなーと覆ってストックを探したら、あった!

剥がした外壁の野地板に、なぜか割と状態の良いものが3枚だけあったのです。

(父が後から補修した部分かな?)

しかも、ちょうど足りる長さ!

 

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石膏ボードより少し出るように幅を揃え、サンダーかけて柿渋を塗りました。

 

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イイ感じ!すぐに勝手口周りの石膏ボードも張り終えました。

 

 

こうして一つひとつ解決して、残るボード張りは

風除室と土間の間、それから風呂の壁だけです。風呂はドア待ちで中断中。

 

冬までには、石膏ボードの上に漆喰を塗るところまでは終わらせたいので、

とりあえずできるところから作業を進めます。

 

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ボードの境目に、ファイバーテープ貼り。

 

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出隅には、コーナーテープ。

漆喰塗りの場合、コーナーテープは無くていいのかもしれないけど、

購入したパテにおまけでついてきたので使いました。

ボードの隙間を埋めるのにもちょうど良かったので。

 

ファイバーテープも、パテの前に貼るのか、それともパテの後なのか、

色々調べるも、人によって手順が様々でどれが正解かよくわからなかった。

入隅にテープを貼るかどうかも、プロでも見解が分かれるらしい。

奥深すぎる。答えだけが知りたいのに。

(結局、間仕切り壁に関わる入隅は、テープを貼らないことにした。)

 

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そして、パテ塗り。

ボードのつなぎ目とビスを埋める作業です。

 

写真のパテは、120分で硬化し始めるというやつなんですが、

何も考えずに1袋ドバっと出して、分量の水を混ぜて、練っている最中に気が付きました。

あれ?これ一人で2時間で塗り終えられるのか?って・・・

 

ボードの隙間を埋めるだけなので、そんなに量は消費しないんです。

やっちまったー!

結局、冷や汗掻きながらぶっ通しで塗りまくって、4時間かかりました。

事前にYouTubeで見ていた左官屋さんになり切ったつもりで、必死で手を動かして、

だんだん硬化したパテは水を足しながらなんとか塗り終えた。

おかげで、作業は捗り、パテ塗りは8割ほど終えることができました。

 

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こんな感じでボードのつなぎ目を埋めていきました。

乾いたら白くなるらしい。

 

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ビスの穴は、これから埋めます。

 

初日は分量を見誤ったけど、左官作業は嫌いじゃないかも。

漆喰塗りも楽しみだ。

 

 11:19 PM|コメント (1)

家を作る。85

 

4月に石膏ボードを張り始めてから、

気が付けばまもなく2か月が経とうとしています。

でも、少しずつだけど確実に進んでいるんです…!

そのことをここにきちんと記しておかなければ。

 

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屋根裏部屋。天井が低いので、腰を屈めたままの作業はなかなか辛い。

 

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軒側の狭い壁。狭すぎて、膝も肘もつかないと作業できません。

ここは石膏ボード切り欠き担当の大さんにおまかせ。

 

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さて、この足元の細長い壁はどうしよう?

いちおう大壁のつもりで下地を作ってあったけど、凹凸や歪みがありすぎて、

うまくボードを張れる気がしないし、上側のボード断面の処理に迷う。

 

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色々考えた末に、下地を一度ぜんぶはずして、真壁に変更しました。

高さが足りない柱は後から足して誤魔化そう。

 

 

それから、土間の壁を一部仕上げました。

家に入って、まず目に入るであろう正面の壁。

大さんのアイデアで、ここは野地板を張りたいね、と。

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もともとこの家の外壁に使われていた野地板。

サンダーをかけてきれいにしてから再利用。

 

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上部は、薪ストーブの熱が洗面・風呂の方へいくように開けました。

ぐるりと囲った枠も廃材。柿渋を塗っています。

 

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ここにもニッチを作ってみましたよ。

裏の合板が丸見え。

 

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段になってる横面にも野地板を細かく張って。

 

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なかなかいい感じにできたと思う!

 

ちょうど外を通りかかった母に

「見て~ここの壁は廃材を活かした仕上がりにしてみた!」

と披露したら、

「この家に廃材じゃないとこなんてないじゃないのよ」と、するどい一言。

 

た、たしかに。

おっしゃる通りです!(笑)

 

 

おまけ。 

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カビてたり、割れていたり、虫が入っていたりと、

再利用できなさそうな 野地板を選り分けて、ぜ~んぶ焚き付け用の薪に加工。

大量の焚き付けができました。

 

 

 

 11:15 PM|コメント (2)

家を作る。84

 

この1ヵ月は、家づくりにあまり時間がとれなかったけど、

石膏ボード張りを、1枚ずつ地道に頑張っています。

 

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玄関の壁。歪んだ壁は、石膏ボードをあえて細切れに張ることで対応。

塗装後のひび割れが心配だけど。

 

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土間の吹き抜け、南壁。

窓だけでなく、煙突や、火打ち梁、屋根の斜めなど、難所が多かったー

 

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でも、なんとか完了。

 

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台所の換気扇回りもけっこう悩んだ。

 

排気の変換口を付けたことにより、

本体の設置が壁から数センチ手前になってしまい、

そのための下地を付ける必要があったのです。

 

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手順や仕上がりを考えて、何度も測って作ったけど、本当にこれで大丈夫かなぁ。

答えは、最後までわからない。

換気扇て、けっこう重さがあるから下地が肝心。

天井にも下地を付けた方が良さそうです。

 

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リビングの壁に作ったニッチ。

筋交いが入っているので、こんな多角形になったのだけど、

石膏ボードの切り欠きも面倒でした。

 

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面倒と言えば、天井との取り合いの、この垂木の1本1本を切り欠くのも手間です。

間隔は同じようで微妙に違うし、垂木の角度も違ってたりする。

ちなみに、この写真は、大さんによる切り欠き。

 

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こちらは、私。

す、隙間が・・・! 性格が出ちゃう…汗

この後、天井垂木がある部分のボード張りは大さんに全てまかせました。

 

 

 12:26 AM|コメント (2)

家を作る。83

 

石膏ボード張りが続いています。

 

切り欠きに時間かかるし、テンション上がらないし、

なかなか進みません。。

 

もし家が出来上がって、全ての作業を振り返った時、

一番つらかった作業は?と聞かれたら、

私は間違いなく「石膏ボード張り」と答えるだろうなぁ。

 

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吹き抜け天井の壁面にも取り掛かりました。

まずは、防湿シート張り。

 

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足場がないので、脚立とハシゴで何とかするしかないのです。

一人でハシゴの上まで石膏ボードをあげるのが難しく、

大さんと二人で作業できる日に少しずつ進めました。

 

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一番上の切り欠きを合わせるのが大変。

切ったけど合わなくて、また下に下ろして調整して、の繰り返し。

そんで、結局、隙間が空きすぎちゃったりして、もーいやー!ってなる。

 

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電線の穴や、梁の形も切り欠く。

 

やっとハマったー!よしビス留め、と思ったら、、

 

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下地のわずかな段差で石膏ボードが割れるΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

下地の雑さが、こういうところで響くのね。。

廃材活用の下地は、こんなんばっかり!

 

心が折れそうな作業、まだ続きます・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 4:14 PM|コメント (1)

家を作る。82

 

ひたすら石膏ボードを張っています。

これが、思ってた以上に難しくて、時間がかかってます。

 

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追加で配達してもらった石膏ボード30枚。

基本的には、壁の寸法を測り、カッターやのこぎりで切って、

断面にやすりをかけてビスで打って張る、という流れです。

 

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材料を無駄にしないためにも、大きく張れるところから優先的に張っています。

とはいえ、間柱の間隔が910㎜ぴったりの場所なんてあまりなくて、

ほぼすべてのボードで切り欠きが必要です。

 

入角の柱が歪んでいて、わずかに台形に加工しなければならなかったり、

真壁で前に出てくる柱が湾曲していたりと、

一筋縄ではいかない切り欠きばかり!

 

石膏ボードも合板に匹敵するくらい重いので、

切り欠いたけど合わなくて、もう一度はずして微調整して、

当ててみて、また合わなくて・・・と何度も繰り返して、腕が疲れる。

 

さらに切り欠き過ぎて、隙間が空いた時にはもう、心が折れそう。 

うぅ、ボードとボードの間は、いったいどの程度まで許容範囲なんだろう?

 

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開口部(窓)の角に石膏ボードのつなぎ目がきてはいけないんですって。

(後から、ひび割れの原因になりやすいから)

なので、多少材料に無駄が出ようとも、

凹やL字に切り欠かなければならなくて、それもかなり手間がかかる。

 

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玄関の壁はヌキがあったので、それを活かしたまま下地を作り足した部分。

断熱材を入れた時にうすうす気が付いていたけど、下地が平らになっていない。

大きくボードを張ったら端が浮いてビスが刺さらないー!

仕方がないので、左右に湾曲する壁に対して細切れにボードを張ることにしました。

うまくいくかなぁ。

 

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他にも、下地が部分的に飛び出している壁があって、

そのままビスを打つと割れてしまう。

苦肉の策で、飛び出た下地のところだけ裏面を削ってみたり。

逆に、下地が凹んでいる箇所には薄い木っ端を挟んでビスを打ったり。

 

とにかく、めちゃくちゃ時間かかる。。

 

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さらに石膏ボードは粉塵がすごい。

切るたびに粉が出るので、壊れかけた掃除機で吸い込みながら作業してるけど、

床も作業着も真っ白です。

 

この後は細かな切り欠きが必要な個所ばかりなので、

石膏ボード張りはまだしばらく続きそうです。

地道に頑張るしかない!

 

 

 

 

 12:18 AM|コメント (2)

家を作る。81

 

できるところから、次々と進めています。

 

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土間と玄関の足元、30cmほどの立ち上がり部分。

下地(合板)の上に、外壁に使用した野地板の残りを貼り付けました。

 

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最後の方は材料が足りなくなってきて、斜めにカットしてあった部分も活用。

材料を余すところなく活用できて、ほくそ笑む。

グラデーションのようにグレーっぽく見えるのは塗装してあるせい。

時間が経てば、全体的に黒くなるはず。

 

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さらに、数日前には玄関と土間の間に柱を立てました。

ここは引き戸を作って入れる予定なのだけど、

設計図を書いてみたところ、105㎜より太い柱が必要ということになり、

「あ!それなら、前にMさんからいただいた牛舎の柱がいいかも!」と閃き、あら~ぴったり!

サンダーをかけてきれいにしたら、いい感じです。

せっかくだから、柱の木目が見えるように仕上げようということになりました。

 

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で、そこに壁を作ります。

「ここにさぁ、明かり取りの窓ほしいよね~あ!いいのがあるじゃない」てなわけで、

廃材ストックの中から木製サッシの小窓を発見。サイズもジャストフィット!

位置はあえて高めに。

 

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窓枠は、こちらも野地板の端材で作りました。

 

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さらに、こちら。解体時に外してあった古い外壁の野地板。

何かに使えるかと思って保管してあったもの。

 

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何十年も風雪にさらされて毛羽立った表面に1本1本サンダーをかけました。 

でもやっぱり表は木目の段差の低いところまでは削り切れず、見た目に汚い。

ならば、裏にして使えば良いのでは?ということで、写真は全て裏面です。

 

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それを、玄関の壁に張りました。

ここは、収納スペースにする予定で、どうせ壁はほとんど見えなくなるし

合板や石膏ボードはもったいないからという理由で廃材を張ったのだけど、

なかなかどうしていい感じ~

 

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釘穴も割れ目も、味わいということで。

 

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下の野地板との間に段差があるので、小口を隠すように細長い端材を張り付けてみた。

こんな端材も取っておいて良かった~

 

 11:31 PM|コメント (2)

家を作る。80

 

なかなかまとまった時間はとれないけれど、

引き続き、少しずつ作業を進めています。

 

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風呂入り口の壁に、ニッチを作成。

シャンプーや石鹸などを置く棚にしようと思って。

材料は父の作業小屋にあった端材を頂戴しました。

 

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土間の壁の一部、何となく残していた、グラスウール詰め。

購入した分は使い切ってしまったので、古いグラスウール(その中でもましな部分)を再利用。

黄色いのがそれです。劣化してるせいか、粉塵が多いのでさっさと防湿シートで塞ぎました。

 

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さて、ここでいったん室内を片づけて、ずっと気になっていた事に取り掛かりました。

それは、吹き抜け天井の掃除!

 

全く手つかずだった、解体して露わになった天井裏。

積年の埃をいったん落とさねばなりません。

 

マスクしてフード被って、完全防備。

ハシゴや脚立に登り、ホウキで丁寧に埃を払いました。

さらに垂木や梁をサンダーがけ。直接触れはしないので、大まかにささくれを取る程度に。

 

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そうしたら、すっごくきれいになったー!

 

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アフター写真だけでは変化が伝わらないのが残念だけど、私は大満足。

埃まみれになった甲斐があるってもんだわ。

あとは、工事が終わってから梁を水拭きすればいいかな。

 

 12:24 AM|コメント (0)

家を作る。79

 

あれからすぐに、電気屋さんが

換気扇のコンセントだけ取り付けに寄ってくれたので、

風呂の壁作業を進めることができました。

 

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数分でささっと取り付けてくれましたよ。

木枠も問題なかったようで安心。

 

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換気扇回りの壁を元に戻し、残りの胴縁を打って。

 

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天井にも防湿シートを張りましたが、

何しろ扉が決まっていないので、今できる作業はここまで。

あーどこかにお風呂の扉、落ちてないかなー

これはさすがに購入するしかないかなぁとグダグダ考えているところ。

 

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リビングの窓に枠も設置しました。

これだけサッシの仕様が異なっていて、壁の内側に取り付けられています。

白いサッシの周りにぐるりと、30㎜ほどの黒い角材を打ち付けました。

 

この材、実は元の天井から剥がして保管してあったもの。

黒い色合いは経年変化によるものなのか、いい具合だったので、

サンダーもかけずにそのまま使いました。

 

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ただ、材がしなっていたので、釘では留められず(たぶんそのうち浮いてしまう)。

横から斜めに打つのも難しく、ビスで正面から留めるしかありませんでした。

他の窓では小技を効かせて隠してみたけど、ここは丸見えっていう・・・(-_-;)

シールなどで隠すくらいならできそうだけど。

 

 

それから、数か月前に購入してあった石膏ボード20枚を一気に張りました!

 

床と壁と天井は、いったいどれが先なのか?

プロでもやり方はケースバイケースらしく、この問題はしばらく悶々としていたけれど、

何より床は最後にしたかったので(作業している間に汚れるし傷つくから)、

先に壁を張っていくことにしました。

それぞれの取り合いは、見切り材や巾木などでどうとでもなりそうだし。

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寝室。大きく貼りやすいところから張りました。

 

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トイレ腰壁の上や間仕切りも。

 

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脱衣所のL字面は、衣類の収納棚を作る予定なので、合板を張ります。

基本的には石膏ボードで、棚などを作りつけたい場合は合板が良いのだそうです。

(あ、この合板はYさんから中古をいただきました、感謝!)

 

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洗面台を設置するので、ここも合板。

 

 

石膏ボードも合板も買い足さないと全然足りない。

が、春休みに入ったので、年度内の作業はとりあえずここまで。

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 10:38 PM|コメント (1)
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