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「2025 11月」一覧

家を作る。95

  

仕事が立て込んだり、子どもがインフルエンザに罹ったり、

なかなか時間がとれない今月。

わずかな時間で、少しずつ作業を進めています。

 

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壁が仕上がったので、換気扇を設置しました。

しばらく前にメルカリで手に入れてあった、ほぼ未使用の中古品なのですが、

説明書がなくてどーしたもんかと何かと悩みました。

けっこう重さがあるので、壁面だけでなく上部にも支えが必要だろうと思い、

下地を適当に作成。天井の石膏ボードの裏にも予め、下地を入れてあります。

 

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先に開けてあった壁の排気口との接続に手間取る。

本体の四角い排気口を丸い形に変換する別売りのアタッチメントが、

外断熱施工により厚くなった壁の途中までしか届かず、なんとか内側からアルミテープで誤魔化した。

 

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コンセントの差し込みを確認して、羽目板の端材で覆い隠す。

換気扇本体も、しばらくは養生しておきます。

 

それから、同じ羽目板を張ってあった寝室の天井。

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一番奥の一列分だけ、材料が足りなくなるかもと思って保留してたけど、

屋久杉の天井材が手に入ったので、同じ羽目板で張りました。

 

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ただし、押し入れの中の、目立たない部分になるので、

多少の割れや欠けのある羽目板を活用。

 

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少し前に、元大工のAさんが「これあると便利だべや。置いてくから使ってみれ」と、

気前よく貸してくれたフィニッシュネイラー。

羽目板を張る際に、恐る恐る使用してみると、その便利さに感激。仕事が早いこと!

金槌で釘を1本ずつ打ち込むのに比べ、あっという間に羽目板が張れました。

特に、天井の作業には大助かり。エア釘打ち機を借りた時も思ったけど、道具って大事。 

 

 11:12 PM|コメント (0)

家を作る。94

 

天井に取り掛かっています。

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天井裏となる空間に、再びグラスウールを入れていきます。

 

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吹き抜けとの境目の、立ち上がり部分。

押さえに使った材料は、この家から剥がしたもの。

グラスウールは、他の建築現場で余ったと言う未使用品をいただきました。ありがたい。

 

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お風呂とトイレの上にも敷き詰めます。

 

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防湿シートを張りながら、その上にグラスウールを載せていくという流れで作業しました。

あともうちょっと、のところで防湿シートが足りなくなり、

グラスウールの包装ビニールで代用。せこい!(笑) きっと防湿のはず。

 

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トイレの天井。

 

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ここだけ先に仕上げました。

壁と同じ、カラマツの羽目板です。

 

トイレ以外の天井には、先日もらってきた屋久杉を張り始めたけど、

2人いないと作業ができなくて、なかなか進まない。。。

さらに、天井の切り欠きが、これまた難しくて、四苦八苦しています。

それはまた、次回のブログにて。

 

 

もうひとつ。

ずっと、どんな台所がいいか(作れるか)と悩んでいたのですが、

宿で使用していたエゾマツの一枚板を利用できないかと思いつきました。

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厚さ8㎝のエゾマツ。こんな大きさの板はなかなか手に入りません。

宿を辞めてからずっと物置に仕舞ってありました。

 

これをキッチン台にできたら素敵だろうな、と。

ただ、厚すぎる。半分の40㎜で十分なんだよなー。

これはさすがに、手持ちの道具ではどうにもなりません。

 

というわけで、製材してもらいに行ってきました。

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厚真にある製材工場、木の種社の中川さんは十数年来の友人です。

エゾマツを持ち込んで、半分に挽いてもらいました。

 

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おぉー!初めてみる製材に、子どもも大人も興奮。

 

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宿の食卓として刻まれた、30年分の汚れは薄く削ってもらい、

 

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このように、すっかり生まれ変わりました。

再び表面がテカテカになるくらい、ここにまた新たな歴史を刻んでいこう!

 10:49 PM|コメント (2)

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