「羊毛クラフト」一覧

 

 

毎日毎日、よくもまぁ飽きずに、食べ続けられるなぁ。

でもまぁ、我が家におけるシムの役割は羊毛の提供と草刈りだもんね。

 

 

そのシムの毛を、

なかま母が数日前の晴れた日に洗ってました。

先月末に刈った分です。

毛刈りの様子はココ→http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/961.html

 

このために、宿の裏に以前使ってた二層式の洗濯機がおいてあります。

 

石けん水で洗って、脱水にけます。

羊毛の脂が落ちすぎないように洗うのがポイントだそーです。

 

 

洗う前の毛（左）と、洗った毛（右）。

この後は、カードにかけます（ゴミを取り除きながら、繊維を整える作業。これがけっこう大変）。

そして、紡いで毛糸に。

 

 

 

そうやって紡いだ毛で作るのが、これ。

ここ最近の新作で、ミニチュアシリーズです。

 

 

 

こんなに、ちっちゃ！

靴下の糸だけは羊毛じゃないですけどね。

 

これは一番最近にできたばかりのもの。

ポシェットが新しい。

 

ミニチュアシリーズは、7月に川湯温泉駅前で開催される「にっこり市」に出品する予定だそうです。

にっこり市の詳細は、後日UPします～！

 

 

久々の、イボン・マラヤの作品紹介です。

山菜採りやハウス仕事（←母の担当）をしつつも、せっせと作ってまーす。

 

母屋のひと部屋が、工房です。

狭い部屋なので、いつも材料で溢れてる…。

 

 

 

ポットマットの色を変えてこんなにたくさん～！　右写真は制作の様子。

これらは、標茶の町営牧場内にある観光スポット、多和平（たわだいら）の売店用の商品です。

牧場には、顔の黒いサフォーク種の羊がいるから、この柄なのです。

 

他には、色をおさえたこんなシリーズも。

 

コースター

 

 

ポットマット

 

 

ヘアゴム、ミニポーチ、がま口ケース

 

5月に入ったらハウスも本格的に手を入れなきゃならないし（夏の楽しみ）、

6月からは山登りも始まるんだろうし（山狂いの母）、

フェルト制作期間はそろそろ終わりかな？？

 

ちょっとご無沙汰していたなかま母ですが、

制作活動は着々と進んでおります。

 

ここ数日は、糸紡ぎに集中しているようです。

 

 紡毛機でひたすら… 

 

すると、ふわふわの羊毛が…

 

白い毛糸に…！

 

紡いでいるのは、一昨年のシム（オス羊の名前）の毛です。

さて、この毛糸はこれから何になるかな？染めるのかな？

 

 

数日前に完成した帽子。上のように紡いだ白い毛糸を

紫系のレインボーカラーに染め上げて、編んでいます。

 

 

 

そして、フェルト作品も少しずつ。

 

注文を受けて作ったポシェットたち。

 

ちゃんと中のポケットも。

 

糸遊び模様のティーコゼー。

 

 

薪ストーブの横に並んでいるのは、

これからキーケースになるフェルトたち。

 

「今のうちにたくさん在庫を作っておかないと！」となかま母。

北海道の短い登山シーズンを目一杯楽しむために、必死です（笑）

 

実のところ、一生懸命に紡いでいるのは、夏の自分の遊び時間…（笑） 

 

 

なかま母の新作が続々と出来上がっております♪

 

 

 

水玉ベレー帽

 

赤いベレー帽

 

ツバなしの、糸遊び帽子

飾り糸は、なかま母の羊毛友達でもある札幌の「いとつむり」さんのもの。

いとつむり　https://www.facebook.com/itotsumuri

 

 

  

青地の水玉帽子

今のところ、これが一番、評判良し♪

 

 

そして、取っ手もフェルトなバッグたち。

握りやすい太さになってます。

 

 

 

なかまの家の一室にあるショップ。

なんとか様になるくらいには、数が追い付いてきたかな。

 

 

 

なかま母のブランド（っていうと大仰だなぁ）、「イボン・マラヤ」の新作です。

 

ベレー帽。グレーの地に、さりげなく白いドットが入っています。

かわいすぎず、シンプルに着こなせるように。

 

 

深く被るとこんな感じ。もっと浅く被ってもいいしね。

 

 

 

こっちのベレー帽は深緑色。コサージュは取り外しできます。

 

 

 

朱色の帽子。革製の葉っぱ型ボタンがアクセントに。

 

 

すっぽり被れるから、耳まで暖かいのです。

 

 

黄色いバブーシュ。脱ぎ履きし易いかたちです。

 

底には革が貼ってあるので、フローリングでも滑りにくい。

 

 春はまだ先。冬の間は、せっせと製作に励んでいまーす。

またまた、なかま母の新作です。

今回は、帽子屋さんシリーズなんですって。

 

 

…っ！　かわいい！

麦わら帽はちゃんと編んであるし、

テンガロンハットは羽まで付いてるし！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、コチラは力作。

なかま母にしては珍しく、女子力全開な作品ですね（笑）

ワンピース、靴下、手袋は編み物で、それ以外はニードルフェルト。

 

 

 

ここ数日、制作モードがON！になっているなかま母。

なんだか、モーレツに作りまくってます。

 

ニードルフェルトと編み物で作る、ミニチュアセットです。

もちろん、白い羊毛、毛糸は全てうちの羊の毛です。

 

 

扉付きの箱は、中身をちょっと変えて2種類。

 

 

こんなに小さいのに、

靴下も帽子もセーターもちゃんと編んでます。（よくやるよな～）

 

 

こっちは3点セット。ピンク系。

 

 

 

今回、一番の力作。

クマのぬいぐるみとポシェットがかわいい♪

 

 

 

 

 

なかま母は「イボン・マラヤ」という名前で

年に数回、地元の雑貨イベントなどで作品を販売しています。

 

もちろん、宿でも販売中です（常時ある訳ではありませんが）。

訪れた際には、ぜひ手に取って見てみてくださ～い♪

 

なかま母の新作ができました～

寒くないようにと、手首長めの5本指手袋です。

 

 

毛糸は全て自家製！

5月に毛刈りして、きれいに洗って、ゴミを丁寧に取り除いて、

紡いで、2～3本によって、そうして1本の毛糸に仕上がります。

 

白い毛は、うちで生まれたオスの「シム」のもの。

しかも3年前のバージンウール

（初めて毛刈りする仔羊の羊毛をそう呼びます。）

 

アクセントになっている黒い毛糸は、

以前飼っていた「マロン」というメスのものです。

全身真っ黒な羊でした。

 

写真は、今年の夏のシム。

 

こうやって家の周りの草をムシャムシャ食べて、

1年かけて毛が伸びて、それが毛糸になっちゃうんだよな…

 

ん？　つまり、手袋の元を辿ると、それは、草ってこと？

 

 

 そこらへんの雑草が

こうして暖かい手袋になっちゃうんだから、ヒツジに感謝、感謝！