家を作る。93

冬が訪れる前にやらなきゃならない事が色々あって、
なかなか時間を確保できていないこの頃。
作りかけの、玄関から土間に入る壁を仕上げました。
ここに45㎜厚のスタイロフォームを入れたい。1枚にも満たない面積。
しかし、標茶では45㎜厚は手に入らない。釧路まで買いに行く時間が惜しい。
たった1枚を配達してもらうのはさすがに頼みづらい。
というわけで、頑張りました。
得意の、端材かき集め作戦。
20㎜と25㎜厚を重ねて2層になっています。
もはや、アート。1時間以上かかった。
その上に、剥がした外壁を張りました。
外壁材が反り返っていたので、わざわざ細く切って再利用。
手間かかってます。
それから、残っていた塗装も終わらせました。
漆喰は使い切ったので、いただきもののジョリパッド(内装塗料)で代用。
玄関。漆喰と比べて、ややクリーム色なのだけど、こうしてみると違いがよくわからない。
仕上がりの質感も似ている。
この写真では、色の違いがよくわかる。
シンク下の隠れる部分なので、色が違ってもいいか、と。
娘の塗った箇所は雑だけど、そのままにしておきました。思い出に。(隠れちゃうけど。)
さ、壁は塗装はこれでおしまい。
余った塗料類は、凍らないように室内に移動させました。ボンド類もね。
さて、次は、天井を張ります。
天井は何を張ろうかな~カラマツの羽目板だけじゃ足りないしどうしよう~
と思っていたところに、またまた熊牛のKさんが「そういえば、こんなのあるよ」と。
天井に張る材料が十分な量、手に入りました!
表面は屋久杉の無垢材とのこと。未使用品です。
昔、廃業した建材屋さんの倉庫にあったものらしい。
いったい、どんな天井になるかな⁉