家を作る。98
天井と同時進行していた風呂も完成しました。

壁の上部と天井に、ヒノキの羽目板を張りました。
風呂はヒノキがいい、との大さんのこだわりです。
入って右の壁。
節ありなので、材料としてのグレードは低いらしいけど、ヒノキはヒノキです。
天井。四方の壁を張って、天井は最後に。
換気扇も取り付けました。
最後にハーフユニットバスとの境目にコーティングをするのですが、
気温が低くない方がいいのかな、というのと、
きちんと掃除をしてからでないとコーティングに埃がつくので、後回しにすることに。
トイレの腰板に張ったカラマツの羽目板と同じ要領かと思いきや、
実(さね)の形が違っていて、全く同じようにはいきませんでした。
まず、釘を打つ向きが違う。(付き付けの本実加工は、雄実に打つ)
実が簡単には入らない。(木材を当ててカナヅチで打ち込む)
入隅に近づくと狭くてカナヅチで打ちこめない。(脳天打ちするしかない)
材木の伸縮を考えて板の間は1㎜開ける。(スペーサーを挟みながら調整)
ここでも、フィニッシュネイラーが大活躍。
1本1本打ち込んでいたら倍の時間がかかっていたと思います。
風呂なので、フィニッシュネイル(釘)は、ステンレス製のものを使いました。
ひとまず、これにて風呂はほぼ完成。
次は、床板を張るのですが、
その前に、押し入れや台所など、作り付けの家具を作ります!






