北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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なかまの家、閉業します。

 

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突然ですが、今シーズン(~2016年9月25日)の営業をもちまして、

なかまの家は26年間の営業を終えることにしました。

 

来年も泊まりに来てくれるつもりだった人、

来年こそはと計画してくれていた人、

いつか道東を訪れた際には…と候補に考えてくれていた人。

こんなに突然、皆さんの期待を裏切るように、終わらせてしまって本当にごめんなさい。

 

9月に入ってからの決断だったので、

私たち家族にとっても急な展開となってしまいました。

今夏に「また来年!」と出発していった皆さんの顔を一人ひとり思い出しても、

申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになります。 

 

春からなかま娘が家を離れることになり(期間限定の営業だったのはそのためです)、

今後の営業形態を考えあぐねていたところ、今夏の台風の被害がありました。

 

過去のなかまの家通信でも書いていたように、以前から、同じ敷地内に建つ母屋が

いよいよ老朽化したときには宿の方を住まいにすると決めていました。

幸いにも、今回は雨漏り程度の被害で済みましたが、道内各地の悲惨な様子を

目の当たりにし、「いざ被害があってからでは遅い」ということを痛感した次第です。

母屋が住めなくなってしまう前に、住まいを移すべきと判断しました。

 

また、前回のブログに書いたように、

五十石駅が2017年3月で廃止予定となったこともあります。

それらすべてのタイミングが重なったことが、閉業を決断した理由です。

 

この26年間、本当にたくさんの方がなかまの家を訪れてくれました。

思い返しても思い返しても、足りません。いくらでも次々と顔が浮かんできます。

宿を閉じることで未来の出会いを諦めることは、苦渋の決断でもありました。

 

けれど、30年前、この原野に住み着いたときに思い描いた暮らしを、

これから先も続けていくために家族で決めました。

引き続き、今までと変わらない暮らしを淡々と紡いでいくつもりです。

 

このHPを見ていない方もいると思いますので、今年泊まってくれた方はもちろん、

今年は来てなくても数年ごとに泊まりに来てくれていた方には、報告を兼ねて

なかまの家通信をお送りする予定でいます。(年内には発行したいと思っています。)

出来上がった時には、またこのブログにてお知らせします。

ホームページもしばらくは残しておきますので、

なかまの家へのメッセージがありましたら、

下記のコメント欄、もしくは問い合わせフォームからお受けしています。

 

今まで長い間、本当にありがとうございました。

この広い北海道で巡り合えた、すべての出会いに感謝しつつ。

 

2016年 9月28日 

旅人宿 なかまの家

名嘉眞 宜満・郁子・咲菜

 

 

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1990年5月。開業してすぐの頃。

 

 11:50 AM|コメント (88)

コメント 88件

  1. 鋤柄慎吾 on said:
    以前一泊させていただいた鋤柄(すきがら)です。
    本日書店にて「とほ」を見つけ久しぶりに購入したところ「なかまの家」が載っていなかったのでまさか…と思ったのですが昨秋に宿を閉められたのですか…。
    あれから忘れられず、もう一度訪れたいと思いながらかないませんでした。
    残念ですが宿主様はじめ皆様お元気とのこと。
    何よりです。
    長い間お疲れ様でした。
    • なかま on said:
      鋤柄さん、とほに載ってなくて「あれ?」と思ってHP見てくれたんですね。私も新しいとほやツーリングマップルにうちが載ってなくて「あ、そうだった…」と思ってしまうくらいですから(・_・;)どうぞ、お元気で旅を続けてくださいね。  母
  2.  関口陽司 on said:
    1993年頃、宿泊させていただいた埼玉の関口と申します。
    お邪魔した時、少し早い時間でだれもおらず変だな~と思っていたら、宿の建物ではなく、ご自宅の方に上り込んでいたことがわかり大赤面しました!完全に不法侵入者でしたね。

    普通の旅行者は私一人で、札幌の助産婦さん御一行の研修と一緒になりました。その時に、ある助産婦さんから「人生で最初にして最後の大ピンチは、出産のとき幅3インチの産道をくぐりぬけること。あなたは無事に通過してきたんだから、何が起きても大丈夫。自信を持って」と言われました。

    この言葉は今でも私の支えです。
    この言葉に出会った「なかまの家」がなくなるなんてショックですが、今はただ「ありがとうございました!」ご家族に幸あらんことをお祈りしております。
    • なかま on said:
      関口さん、あの時の・・!お名前は忘れてましたが(24年も前なら当然ですね)あのボロい自宅を宿だと勘違いして上がって待っていてくれた奇特な方(!?)として、わが家で今も語り継がれていますよ。そうですか、宿でそんな出会いがあったんですね。それこそ夫がモットーとしていた「人は人を旅する」が、実感できるエピソードですね。コメントありがとうございました。 母
    • なかま on said:
      今夏も何人かのお客様から問い合わせがありました。閉業したんですよ、と言いますと皆さん一様に「あっ…そうですか…すいません」と。本当にすいませんは、こちらなんですが(-_-;)   母
  3. 佐藤優作 on said:
    こんにちわ、今年の6月にラトビアはリガのホステルでお会いしました千葉県の佐藤です。覚えていますか⁈^ ^ あの時は緑茶とお煎餅ごちそうさまでした!

    北海道が舞台のテレビ番組を見ていてふと、なかまさんを思い出しホームページを拝見したところ9月に宿を閉められていたということでとても驚きました。

    急なかたちで四半世紀続けられたなかまの家を閉めるのは大変な決断だったとお察しします。リガでお話ししたのはほんの一瞬でしたが、なかまさんの気さくさに親近感がわき宿を営まれていると聞いたときもピッタリだなぁと勝手ながら思っていました^_^

    26年間本当にお疲れ様でした!これからもご多幸願っております!
    • なかま on said:
      まあ、あの時のガッツある青年ですね!もちろん覚えていますよ、コメントありがとうございます。宿をやってるの、とか言いながらすぐに閉業してしまい、申し訳ない・・・です  母
  4. くくここ on said:
    22年前 大学生で2回目の北海道に行ったときに泊まりました。
    それ以来何度か道東方面に行ったものの、次にお世話になればと思ってそのままになってしまったのが悔やまれます・・。
    食事がとっておいしかったのと食事の後、飲んだお酒
    それ以来、道東大好きになりました。
    有難うございました。
  5. 川崎のS on said:
    2014年抜海&礼文でご一緒したYさん(ブログに掲載されてます)の紹介でお邪魔してから3年連続で夏にお世話になりました川崎のSです。

    この夏にお話しした折なんとなく予感めいたものはありましたが・・・
    また一つ素敵な宿がなくなると思うと残念ですが、北の大地での生活がより実り多きものになりますよう祈ってます。

    僕は、家族の顰蹙を買いつつ来年も一人車旅が出来ますよう仕事頑張ります!
    • なかま on said:
      あ、Sさん(^^)コメントありがとうございます。
      そちらこそ、次の夏も実り多き一人旅が続けられますように! 娘
    • なかま on said:
      おかげ様で、各方面から反響いただいていますw
      母曰く、「釧路版だと思ってたのに、全道版に出ちゃったわ!」ですって。
  6. 和さん on said:
    今年こそ、来年こそ行こう、と思っていましたが、新聞で民宿を閉める事を知りました。
    中々道東へは行けないので、いつかは、と。
    この後も、北海道に住まわれるのでしょうか。
    長い間、ご苦労があったでしょう。お疲れ様でした。
    これから先も、良い事が沢山ありますように。
    • なかま on said:
      コメントありがとうございます。
      たしかに、新聞記事だけを見るとやや悲観的な様子になってしまっていますが、発展的閉業とでも言いましょうか、未来明るく次のステップに進んだつもりです。ブログにもあるように、宿だった建物を住まいにして、これからも変わらず五十石に住み続けます。
  7. 2年前、10年ぶりに学生時代以来の一人旅を再開して
    自転車で回った北海道で、最初に泊まった旅人宿が
    なかまの家さんでした。

    以来毎年1回、計3回しか宿泊することができませんでしたが、
    毎回とても密度の濃い経験をさせて頂き、楽しかったです。

    元気でいる限り、北海道は夏と秋の間の時期に
    走ろうと思っているので、近くを通りましたら
    またご挨拶に伺います。

    ありがとうございました。
    • なかま on said:
      ぜひぜひ、寄ってください!(と母も申しております)
      何なら、ヤマブドウの収穫とかまた手伝ってください!?(笑)

      ぎりぎりセーフ?で、あの果実酒を
      皆さんに空にしてもらえてよかった。娘
  8. 所沢のなんちゃってランナー on said:
    4回の宿泊、思い出深いです。1回、山歩きにご一緒させていただきたいと思っていたのですが、残念です。でも近くに伺った際には、寄らせていただきます。お元気でお過ごしください。
    • なかま on said:
      なんちゃってランナーさん、今年も秋味ゲットしに走ったのでしょうか。
      行きましょ、道東の山へ。  母
  9. びっくりです。今日久しぶりにHPみたら閉館とは。ちょくちょく山レポを見させていただいていました。2年前に何回かとまりました釧路の元旅人です。ゆっくりとしてくださいね。母様、道東の山で会いましょう。
    • なかま on said:
      知床縦走に懸けているたらさん、お久しぶりです。そうですね、これからはお花や天気のベストのときに、道東の山々を歩きまわることになりそうです(;´∀`)      母
  10. うらわのなまず on said:
     先日、「閉業」を知りました!!ブログを開いてから今日までなんて言ったらいいのやら、手つかずの状態で・・・「根がなくなる!」という感じです。いつまでも北海道へ行ったら標茶に行ったらほっこりするところがいつもあって、日々の現実の厳しさから癒されるところをちゃんと俺は持っているのだ!という安心感がありましたが・・・・青天の霹靂とはこういうことを言うのだと思い知らされました。
     1998年に先輩から紹介されて初めて伺った日、それは本当に幸運としかいいようのない出会いでした!まだ、お嬢さんが高校生でした・・・あれから北海道へ行ったらと通い始めて・・・途中沖縄生活などがありましたが、再度、とびとびでしたが伺うことができました!しかし、昨年今年となんだかんだと理由をくっつけてうかがえなかったことが悔やまれてなりません!
     でもあの「赤い屋根」に住まわれるとのこと・・・北海道へ行ったら必ず「お顔拝見!!」と訪ねることにします。なかま父様、林業に精を出してください!あまり飲まないで・・・なかま母様、これでのんびりと山行ができますね!時々「山の本」、立ち読みしてください・・・そして咲菜様、良きご家庭を!!!
     
    • なかま on said:
      なまずさん&奥様、根っことまで言っていただいてうれしいです。この26年そんな場を提供できたことを誇りに思っています、夫も私も娘も。そして形は変わりますが、これからもちょっと寄ってらしてください。実は、一昨日から引っ越しを始めていまして・・われながらいい茶の間?が出来つつありますよ(;^ω^)  母
  11. 尾崎雅彦 on said:
    元標茶町民です。
    いや~びっくり!実はこの連休に伺おうと思ってHP見たら、まさかの閉館
    昔からタイミングは悪いほうだったのですが、まさかね~
    思い返せば私の標茶生活は、なかまの家から始まりました
    車屋やお店を教えてもらったり、役場に送ってもらったりと大変お世話になりましたね
    これからもお体に気を付けて、楽しくワイルドにお過ごしください
    なかま父さんへ また釧路のBONKURAで会いましょう!
    • なかま on said:
      尾崎さんも驚かせてしまいましたね、ごめんなさい。うちだけでもなく、あの車屋さんは一旦やめて縮小したようだし、夫によるとBONKURAも今夏行ったら日本酒オンリーの店になっていたそうな・・皆ゆる~く変化しているのかもしれませんね。     母
  12. 新潟 佐藤 on said:
    24年前の20歳に2泊させて頂いてから、今年こそはと意を決して伺った9月の2回目の訪問。夕飯前に何とか滑り込んだものの、早朝出発であったことや、また来年こようと思ってご挨拶しなかったことを悔やみます。でも、今年、自分は24年ぶりにお邪魔することができて幸せに感じています。なかまの家に訪れてみて、この24年間を振り返ることができました。ご多幸をお祈りしております。ありがとうございました。
    • なかま on said:
      24年前の若かりし頃(佐藤さんも私たちも!)と今年の2回、ピンポイントにお訪ねくださりありがとうございました。後にも先にも佐藤さんだけですよ。忘れられない(って、今回忘れてましたけど)お客様です(;'∀') 母
  13. むらた on said:
    釧路湿原と、味幸園と、なかまの家に寄るのが、最近の楽しみでした。
    いつかは、と思っていましたが・・・。
    ご決断は辛かったと推察します。
    でも今年の台風被害をみると、致し方ありませんね。

    また近くを通る際には顔出します。堆肥分けてくださいね~(^^)
    ルバーブも元気です。

    これからは床がフラットな家屋で、のんびりお過ごし下さい~。
    • なかま on said:
      そうなんですよ~まずはフラットに慣れないと( ;∀;) 堆肥いつでもお分けしますから、寄ってくださいね。母
  14. 酒井照子 on said:
    いつも気になっている、なかまの家。どれどれと思って 開いてみたら、びっくりして、しまったーと後悔した! 福井に住む私は 道東おたく。なかまの家の前は、冬にになると何遍も通っていた。帰ってからは(福井に) ブログを楽しみに読んでいた。まさかの閉館に早く泊まっておけば良かった!と、つくづく後悔している。 冬になると 鶴居村に住んでいた。そして コッタロに住む あのご夫婦を訪ねて週に3回前後はなかまの家の前を通っていた。 今年も12月中旬に出発予定。1ヶ月住む。今年は予約しそびれて1ヶ月になったけれど例年だと、2~3ヶ月住む。 ブログを拝見しながら 泊まってみようと思いを強くしていたところ。土地の恵みいっぱいの食事も食べてみたかった。残念です。 ご家族で住む事になった家の前を今年も往き来する事になります。通るたびにほのぼのとしたなかまの家の居間を想像する事になります。自然の中で、穏やかにお暮らしください。
    • なかま on said:
      すごいですね、福井から道東ですか!うちのお客さんたちも相当変わり者(失礼!)が多かったですが、その路線?は馴染みないです(^^;)今冬もいらっしゃるなら、コッタロの先輩ご夫妻を訪ねる前に、寄り道してください。煙突から煙が出ていたら在宅です。でも「ほのぼのとした居間」は、想像のままのほうがいいかもです。母
  15. 森 裕記 on said:
    昨年の夏にお世話になった者です。
    初めての宿泊だったのに、私だけのために朝食の時間を早めてくださったことが一番の思い出。またいつか利用したいと思っていたので、残念です。
    でも、みなさんで決められたこと、新しい道を歩んで行ってください。いつか道東の山でお会いできることを祈念しています。
    • なかま on said:
      森さん、ときどき登山レポにもコメントありがとうございました。道東の山には、これまで以上に入ることになりそうなので、どこかでお会い出来たらいいですね。 母
  16. こさか on said:
    久しぶりにhpをお訪ねしたら、何と閉館のお知らせ。驚きつつも、少し納得というのが本当の気持ちです。
    5年前の冬、飛込みで宿泊して以来、なかまの家は私の心の支えでもありました。
    五十の坂を越えてなぜか仕事が忙しくなり、中々お伺い出来ずにおりましたことは残念でしたが。
    お嬢さんも家を出られて、それぞれ御家族が新しい道を歩まれることは良い事だと思います。
    十分に身体が動くうちに、今度は自分の為に生きるという選択肢はとても正しいです。
    いつまでもお元気で、日々楽しくお過ごしください。本当にありがとうございました。
    • なかま on said:
      こさかさん、「少し納得」していただきありがとうございます。もう5年も前になりますか、少し人生相談させていただいたのは。こさかさんほど、父の相手(薪運びと酒盛り)、母の相手(買い物の荷物持ちとデート?)、お嬢の相手(木登りなど)を均等にこなしてくれた方も珍しいです。そのオールマイティさで、これからも人生の荒波乗り切ってください。     母
  17. 土居 ひとみ on said:
    素敵な思いでをありがとうございました。

    驚きました。本当に残念です。
    来年、夫と行こうと楽しみにしていました。前回できなかった、なかまお母さんとお話しをしたいと思っていました。
     
    小樽のいちえさんから素敵な宿があるよと紹介していただいて、行きたくて!また、スローに掲載されていた、なかま娘さんエッセー、大好きでした。
    大草原の小さな家に憧れていました。本当にそんな生活の家族がいたのですね。
    一度しかおじゃまできませんでしたが、念願の夢が叶った、私は幸せだと思いました。
    近頃、思いますが、やりたい事は、早くするべきと実感しました。

    でも、子供がお母さん「なかまの家、おしまいになったの?」と聞いてきたので、「いや、また始まるかも?」と答えてしまいました。
    なかま娘さん、再開の時は、お知らせいただけたら嬉しいです。
    では、しばしゆっくりなさって下さいね。
    ありがとうございました。
    • なかま on said:
      土居さん、昨夏はお子さんといらしてくださいましたよね。そうですか、だんなさんには話だけで・・ごめんなさい。でも証拠?をお見せするのに、来年来道の際によろしかったら寄ってください。私でよかったらお話させていただきますよ~     母
  18. 加藤通弘 on said:
    26年すごいですね。
    北海道の春夏秋冬の宿を切り盛りしながら、なかま娘と弟を育て家族を守った家だったんですね。
    平成26年春からたった5回の宿泊でしたが、お陰様でいつも思い出深いツーリングをすることができました。
    手作りの夕食、朝食、おにぎり、果実酒、美味しかったです。(但し、アップルパイは食べそこないました。)
    味幸園(温泉)往復は病みつきになりました。
    ケンの無表情の愛嬌と犬舎の中の豹変には驚かせられました。
    なかま父の日本酒を美味しそうに飲む姿には、持参のしがいがありました。
    なかま娘の性格はなかま母譲りでしょうか?強気で細やかで大胆で最高でした。
    希望ですが、何年か後になかま娘が母屋跡に手作りの新・なかまの家を建てて再開してくれることを期待しております。
    これからは、ストーブの前でなかま父は安心して同僚とお酒を飲めそうですし(ほどほどに)、なかま母はチクチク会や登山が思う存分(やはりほどほどに)できそうですね。

    皆様の健康を心より祈りながら、お礼とさせていただきます。
    • なかま on said:
      加藤さんが私たちに残してくれたものーー「かとう文庫」で出合った本の数々、車のLEDライト、沖縄の島の話を熱く語る青年(のような加藤さん)ーー本当にありがとうございました。

      ロマンチスト加藤(強気で細やかで大胆な母娘でつけたあだ名です)のおっしゃる通りです。今までにも増して、父は晩酌、母は山とフェルトに勤しみます。間違いありません(~_~メ) 母
    • なかま on said:
      こちらの方こそ、ロマンチスト加藤さんには、お礼がいくつもあります。
      ジャケットはこれからも大切に使い続けます。
      ラベンダーは京都の家でも香っています。
      原田マハは過去の作品も次々に借りては読んでいます。

      「強気で細やかで大胆な(←母がたいそうお気に入り)」娘より
    • なかま on said:
      アクシデントありつつも、楽しく林道走ったあの年が
      最後になってしまいましたね。
      せっかくうちを見つけていただいたのに、ごめんなさい。
      宿のアルバムには、同宿のお客さんたちと楽しそうに写るT橋さんの
      写真が何枚か入っています。このアルバムはなかまの家の宝です。 娘
  19. むらせ on said:
    突然のお知らせで、驚いています。
    最後におじゃまできなくて残念でなりません。
    なかまさんで、すごした、あたたかなゆったりとした時は、忘れません。
    26年間、本当にお疲れ様でした。
    そしてありがとうございます。
    • なかま on said:
      私がいた最後の数年、なかまの家の年明けは
      むらせさんとともにありました。
      道東の実家(?)のぬくもりを奪ってしまってごめんなさい。
      また中標津あたりにいらした際には、
      ぜひ五十石にも立ち寄ってください。娘
  20. コマサキ カズマ on said:
    今年の2月にお世話のなりました! 女性三人の中に1人でお邪魔したチャンバラ親爺です。
    来春も、伺おうと計画を始めたところでした…。
    閉店とのこと…残念です…。
     8月下旬に稚内~札幌~と周って音別に帰省したのですが、大雨、台風、大雨の狭間に行けたので私自身はラッキーだったのですが音別の家の周辺は木々が倒れ、納屋の屋根が捲れている家もありました…海風にやられたのか? 葉は枯れてしまって緑と青の町が茶色になっていました…想像以上の状況でした…。
     26年間という長さに敬意を表します。
    一度でもお伺い出来たことを幸せに思います。
    みなさまのご健康を祈念申し上げます!
    • なかま on said:
      昔同時期に竹刀を振っていた・・ことが判明しましたコマサキさん、冬のスノーシュー散歩楽しかったですね。散歩だけでもよければお付き合いいたしますので、連絡してください!? 母
  21. 齋藤紳一郎 on said:
    そうでしたか。母屋の話を伺っていると、そう遠くない内に終わりが来るのかなぁと感じていました。

    高田馬場で、道東の高級リゾート地で宿をやっていらっしゃると知ったのが四半世紀前。ちょうど開業されたすぐあとだったのですね。

    ラムサール条約に釧路湿原が登録された時に突然伺ったのが一度目、そして念願かなって昨年やっと泊まらせて頂いたのですが、何故かずい分前から来ていたような錯覚に陥ったのは、家族の暖かさだったと思いました。

    出会いは別れのはじまり。でも宿泊は出来なくても、今度はチャリで遊びに行きます。それまでお元気でいてください。26年間、お疲れ様でしたm(_ _)m
    • なかま on said:
      ようやく何年もかかって?たどり着いてくださったのに、ごめんなさいね。でも次は自転車旅の途中で、元気なお顔を見せてください。お待ちしています。              母
  22. みっつ on said:
    昨年、釧網線で行くつもりが大雨で運転見合わせになってタクシーで行った者です。

    長旅疲れの体にしみる温かい部屋と食事、
    次の朝、朝露で光る牧場で飲んだ牛乳とコーヒー。
    そして同じ屋根で泊まることになった旅人たちとの楽しい会話。
    長年旅をしていても、こんな楽しいスタイルの宿があることを知らず、
    今ではとほ宿を見つけて旅するようになりました。

    たった一日のステイでしたが、素晴らしい思い出になりました。
    心休まる時間をありがとうございました。
    • なかま on said:
      みっつくんに、新たなスタイルの旅を提供できたのだとしたら、
      宿屋としてこれ以上の喜びはないですね。
      素敵な宿、素晴らしい出会いは、まだまだたくさんあります。
      あの時みたいなアクシデントも楽しみながら、
      これからもいろいろな場所に出かけてくださいね!! 娘
  23. いたさか on said:
    宿を閉められたという突然の知らせに驚いています。
    僅か二回の止宿でしたが、自然や動物たちとの共生がとても魅力的で居心地の良い宿だったので道東を訪れる際にはまた是非利用したいと思っておりました。

    二回目の止宿で同伴した息子もとても残念がっています。彼はこの四月に大阪から札幌に引っ越してきたので、次の冬にはまた訪れようと思っていたようです。

    残念ですが、このブログに書かれている理由を知れば止むを得ないことと納得できます。
    これからも今まで通りお元気で、変わらぬ暮らしを続けて行かれることを祈念しています。
    • なかま on said:
      本当に、いたさかさんはじめ、皆さんを驚かせてしまいました。
      どうぞ息子さんにもよろしくお伝えください。

      両親はすでに引っ越し準備を始めているようです。
      その前向きさと行動力には、
      「さすがこの原野・廃屋に住みついた人たちだなぁ」と、
      我が両親ながら、あっぱれ!です。 娘
  24. いつもお世話になりました。いつも楽しい思い出をいただきました。本当にありがとうございました。
    初とほ宿が、なかまの家で、北海道での拠点的宿でした。独身のころからお世話になり、昨年やっと嫁さんを連れて行けたので良かったと思っています またいつか近くを通るときには、お土産でも持って顔を覗けますね! 咲菜さんも新天地で頑張って!
    • なかま on said:
      tadaさん、こちらこそ長年に渡りありがとうございました。
      仕事が変わったり、家族ができたり、色々な変化がありましたね。
      ぜひぜひ、道東にお越しの際はお立ち寄りください!
      さらなる近況報告をしましょう~(^v^) 娘
  25. かぶ on said:
    連泊中、お二人の「質問」の連携プレイ
    冷えすぎてるスーパー
    アットホームな図書館
    明るいパン屋
    天気はイマイチでしたが心に残る夏でした
    出発の時しっかりご挨拶しなかった事を後悔してますが
    素晴らしい決断をされたと私は思います
    ありがとうございました。
    • なかま on said:
      かぶちゃん、今夏5連泊もしてくれてありがとうございました。バイクに乗ってやって来たのを忘れちゃうほど、うちではごろご・・いやのんびりとお過ごしでしたものね。次のオアシス?探して旅を続けてくださいね。 母
    • なかま on said:
      冷えすぎてるスーパー!(笑) 標茶名物です。

      ところで、そんな見事な連携プレーでしたっけ? 娘
  26. 阿久津 on said:
    阿久津と申します。道東方面には何度もお邪魔させていただきながら、一度もお世話にならなかった者です。ですが、自転車旅で足が重くてくじけそうだった時や、冬の地吹雪で前が見えず怖かった時など、そこにはいつも素敵なお宿があることが、とても心強かったです。失礼ながら結局一度も寄らせてもらっていないのに、気持ちの中では勝手にお世話になっておりました。長い間、本当にありがとうございました。失礼しました。
    • なかま on said:
      思うだけでしたら、これからもぜひご自由にどうぞ!
      ・・・ってわけにはいきませんかね、やっぱり(^_^;)
      自転車旅で水分補給したい時には、湧き水サービスならいつでもどうぞ。
      (時々、水くださいって立ち寄る旅人がいるんです) 娘
  27. ラルゴ on said:
    26年の歴史の中、さいごのほんの数年だけだったけど訪ねることができたことを幸せに思います。
    寂しいけど、なかまファミリーの前向きなハッピーエンドを祝福します。
    五十石で過ごした時間は心の宝物としていつまでも大事にします。
    出会えたことに感謝。またどこかの空の下で会いましょう!
    • なかま on said:
      まだまだ”エンド”ではありませんよ!形を変えながら、ハッピーは続きます。
      「どこかの空の下」って・・・やだなぁ、マスターってば。釧路で会いましょうよ。
      またお店に寄らせてくださいね! 娘
  28. ながはま on said:
    なかまの皆さま本当にお疲れ様でした。時折の泊まりでしたが変わらぬ風景と楽しい出会いにいつも居心地の良さを感じていました。淋しくはありますが、パワフルなご夫婦は健在で咲ちゃんも新たな道に進むのでこれも時の流れですね。大切な思い出をたくさん頂きました。本当にありがとうございました!
    • なかま on said:
      ながはまさんが最初にいらした頃小学生だった娘が、将来宿をやるとは当時は想像もできませんでしたね~。いかんいかん、感傷的になっては・・
      そんな風に、考えられない展開がこの後やってくるかもしれませんよ!  母
  29. 松本 修 on said:
     宿の方は営業終了ですか。残念ですが、長い間、お疲れ様でした。
     これからも、同じ地域に住むものとしてよろしくお願いします。
     物々交換もよろしくお願いいたします。
    • なかま on said:
      ご近所とのお付き合いは特に変化なし、と思いますので、よろしくお願いします。あ、でも確実に猟の時間は増えそうですね。    母
  30. 信号わたる~ on said:
    私が旅を始めたころになかまの家は誕生していたのですね。
    昔から「とほ」を愛用していたので、「なかま」の存在は
    知っていましたが、お世話になったのはここ数年でした。
    もっと早くからお世話になればよかったと、今さらながらに
    思っております。

    長い間、おつかれさまでした!
    • なかま on said:
      最後の夏に連泊していただけて、良かったです。
      いつも、宿泊ごとにお手紙や写真をありがとうございました。
      そして、わたる~さんと風土さんのご縁をつなげられたことは
      私の功績であり喜びです。 娘
  31. 大得吉貴 on said:
    北海道という地でなかまの家に滞在することができてとてもよかったです。
    日常にはない贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
    26年間本当にお疲れ様でした。

    なかまの家通信が届くのを楽しみに待っています。
    • なかま on said:
      夏の常連さんリストに新登録させてもらったばかりだった大得さん。
      この夏に、色々お話ができて楽しかったです。(〒トークとか!)
      通信、ぜひお待ちください。(配達、よろしくお願いします♪) 娘
  32. かねこ on said:
    旅仲間から教えてもらって、来年初めて伺いたいと思っていたのに、本当に残念でなりません。
    ブログを見ながら、ほんとに来年こそと。残念です。
    旅をしていて、久々に常宿以外で泊まりたいと思っておりました。
    残念でなりませんが、かわらず素敵な日々をおくられることをお祈りしています。
    • なかま on said:
      ブログを見ていただいていたんですね、ありがとうございます。
      突然のことで本当にごめんなさい。
      その旅仲間の方にもよろしくお伝えください。 娘
  33. 橋本 on said:
    “なかまの家”の宿泊は年に一度の道東旅行の楽しみの一つでした。
    宿の建物とご夫婦はあそこにいらっしゃるんですね。宿の前の道を通ることもあると思いますがその時は心の中で手を振りますね。
    それではお元気で、いままでありがとうございました。
    • なかま on said:
      橋本ご夫妻にも何度もお越しいただきましたねえ。はい、私たちはここに住んでいますので立ち寄ってください。これからも仲良く旅を楽しんでくださいね。           母
  34. いいじま on said:
    ついにこの日が来てしまいましたか…
    今年、家族で行っておいて良かったです。
    お人柄(宿柄?)か、同宿のお客さんが毎回楽し過ぎたことが、とても良い思い出です。

    26年間お疲れ様&ありがとうございました!
    • なかま on said:
      いえいえ。私から言わせてもらえれば、
      いいじまさんも楽しすぎるお客さんの一人ですから。
      そうした人たちが偶然にも同じ日に泊まり合わせたのならば、
      類は友を呼ぶってことですね(^_-)-☆

      バイク一家に幸あれ!
      将来有望な息子さんの成長、密かに楽しみにしています。 娘
  35. 廣木佐世子 on said:
    知り合いを通じて、なかまの家のFBをいつも拝見していました。
    次道東に旅する時は必ず泊まろう、と今年こそ、来年こそと、思っていたので、すごく残念です。
    自分がぐずぐずしてたせいで、と悔やまれます。
    四半世紀お疲れさまでした。お会いできなく残念ですが、ファミリー全員、これからも元気にたくさんの幸あれとお祈りします。
    • なかま on said:
      お会いしてないのにさようならとは!?いえ、そちらがぐずぐずしていたせいではありませんよ。うちが突然過ぎました、ごめんなさい。HPを通じて楽しんでくれて、ありがとうございました。それこそ四半世紀前には考えられなかったことですね。     母
  36. おがわ on said:
    ん~遂にこの時が来ましたか・・・・大草原の小さな家も四半世紀、それぞれ齢を重ね旅立つ時期になったんですね。今まで心のよりどころだったなかまの家が無くなるのは寂しいです・・・・・でもご家族で決断されたこと、今後もそれぞれの道をしっかり歩んでいっていただきたいと思います。数多くの思い出を作る事が出来ました。また人を旅する楽しさも知ることが出来て本当になかまの家に感謝です。ありがとうございました。取り急ぎお礼まで。
    • なかま on said:
      言われてみれば四半世紀なんですね!!こちらこそおがわ青年が今や貫禄のオジサマになるまでの変化を楽しませてもらいました。ありがとうございました。           母
  37. 札幌 河合 on said:
    最後に泊まりに行けなくて、とても後悔が残りそうです‥

    たった2回の宿泊でしたが、とても素敵な出会いをたくさんいただけて
    感謝しています。
    ありがとうございました!
    • なかま on said:
      河合君、ごめんね。思い出の宿に再度泊まってもらえなくて・・でも、君たちは思い出より未来に向けて進まないと、ね(^_-)-☆ いつでも顔を見せに寄ってくださいな。   母
  38. Masa㏇ on said:
    こんにちわ!今、ただただ驚いておりまず。日本全国区、大自然の中にの癒しの宿。
    オナーさんとしても大きな決断でしょう。
    26年間お疲れ様です。そして私たちにも多くの幸せいただきありがとう、
    1994年発行”私のカントリー”NO9 今でも私の宝ものです、
    ありがとう。お疲れ様でした。
    • なかま on said:
      MasaCoさん、かなり古くから(!)ご注目いただきありがとうございました。
      宿ではなくとも自宅として住んでおりますので、お寄りくださいね。
      ご近所のようですから(*'▽')             母

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