登山レポ～エゾツツジ満開の西別岳へ
ひと月もご無沙汰していた西別岳に、宿再開前の足慣らし？
を兼ねて登ってきました、なかま母です
ちょっと見ぬ間に緑が濃くなって、ダケカンバのトンネルもご覧のとおり。
この先のお花畑に期待が膨らみます(*‘∀‘)
すると間もなく、ヒオウギアヤメにエゾツツジ（エゾニシキ）が咲き誇り・・
少し早めのマルバシモツケやトウゲブキも咲きだしていました。色とりどり。
朝から曇っていたのに、ごくらく平にさしかかる頃には青空が見えてきて、
ラッキー(ﾟ∀ﾟ) と思いきや、またすべてはガスに包まれ・・
頂上付近のヨツバシオガマも見事でした。
花たちは毎年ただそこに在るだけなのに何故こんなにも愛おしいのだろう、
などと思ってしまうのは、旅に出ていたせいなのか単に歳のせいなのか。
「生きるとは」を問う、哲学的な文章でした。
良かったです。
ただ、少しの間離れてみて、今自分がいかに素晴らしい処に住んでいるかがわかった次第です。
山を見ても花を見ても鳥を見ても、この「愛おしく」思う気持ち、大切にしないと。 母