北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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「暮らし」一覧

ミズキの樹の下で

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今日はこの春最高のお天気でしたー!

30℃近くまで上がり、まるで夏のような陽射し。

おかげで、一気に宿の布団干しができました。

こんな時に白い柵がとても役立ちます(笑)

 

だけど湿気はないので

日陰に入ると、風が抜けて涼しいのがこの時期です。

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来客とのおしゃべりは木陰で、爽やかに♪

 

あんまり気持ちが良いので、お昼も外で食べることにしました。

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今日はたまたま、父の山仕事も休みだったので、

家族揃っての~んびりと。地面に映る木洩れ日がきれい。

 

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おにぎりと、フキの煮つけや卵焼きという、

何てことのない昼食も、外で食べるだけで一段と美味しく感じるから不思議。

お茶は、冬の間に乾燥させておいた

カバノアナタケ茶(→http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/793.html)。

すっかり常飲しています。

 

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木洩れ日を落としてくれているのは、ミズキの樹。

あ~本当に今日は、清々しい一日でした~!

 

 

*****

 

 

夕食は、先日のクマ肉(→http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/1269.html)と

ストックしてあったシカ肉を合いびき肉にして調理してみました。

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噛み応えのある赤身のクマ肉と、

たっぷりのシカバラ肉の組み合わせに期待して。

 

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肉団子にして、酢豚風に。

うん!(^▽^)クマ肉の歯応えも残ってるし、シカ肉の香りもするし、

脂のおかげで締まりすぎてないし、なかなかいいんじゃないかなぁ♪

 

 9:48 PM|コメント (2)

クマピー

 

今朝は、母と一緒に家の周りをぐるっとひと回り。

小一時間ほどで、こんなにたくさん食材が手に入りました^^

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今がちょうど旬のウドに、フキとコゴミとイラクサ。

それに、ワラビが出始めで初物♪

一時期カゴいっぱいに採れていたシイタケはもう終わりかけみたい。

卵は鶏が毎日、5~6個産んでくれます。

 

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左/立派なコゴミ!同じ場所でも一気には開かないので、わりと長い時期採れます。

右/牧草地や放牧地では厄介者のイラクサ。毎日食べても食べきれない量(笑)

 

 

そんで、今日の夕食。 

 

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初物のワラビはわさび醤油で。コゴミはマヨネーズ。

イラクサは味噌汁に。 ウドはキンピラと塩麹漬け。

 

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そして本日のメインはこちら。

ピーマンとシイタケと、ヒグマ肉の炒め物。

そう、いつもならシカ肉のところを、今日はヒグマです。

豚ピー(トンピー)ならぬ、クマピー(笑)

 

クマ肉は、数日前にハンターさんからいただいたもの。

「一度食べてみたいっ!」と言ったら、

すぐに送ってくれました。(ありがとうございます!)

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これは別の日に焼肉で食べた時の写真だけど、

奥の牛肉と比べると、クマ肉の方が赤身が強い。

味はシカ肉より香りはなくて、意外にクセがないです。(個体差があるのかもしれないけど)

ただし、歯ごたえはある!

噛み切れない硬さではなくて、筋肉質な感じ。

肉食べてます!みたいな歯ごたえ。

初めて食べたけど、舌で味わうんじゃなくて、

噛みしめて味わうお肉なんだなぁと思いました。

 

そんなわけで、今日もまた、山の恵みに感謝!な食卓でした。

ごちそうさまでした(^人^)

 8:33 PM|コメント (2)

山菜図鑑に感謝

 

ここ最近の、我が家のバイブルはこの本です。

家族で奪い合うようにして開いています。

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最初は、この山菜の効用は何だったっけ?と思って調べます。 

そのうちページを捲っているうちに、

「あれ、これも食べられるんだ!」と身近な植物を発見。

 

山菜図鑑に載っているものは、「食べられる」ということであって

「美味しいか美味しくないか」はまた別の問題ってのはわかってるんだけど、

食べられるんなら、食べてみたい!

未知の食材への好奇心がムクムクと♪

 

 

例えば、つい数日前は、ニワトコの芽に挑戦してみました。

ちょうど敷地内に数本生えてるし。

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採るのは、若芽だそうです。

今まで身近にあったのに知らなかったけど、ニワトコの芽って、臭い!

それも、どっちかっていうと、食欲なくなるような(笑)

図鑑にも「特融の臭いがあるが、茹でると消える」と書いてありました。

※たくさん食べすぎると、下痢になるとの記述もあり。一度に2、3個までにした方がいいそうです。

 

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天ぷらで食べてみると…

クセがない。ほとんどない。臭いも消えた。

根本の部分に、わずかに木の実のようなコクを感じたけれど、

食味としては、特徴のない山菜でした。

 

ふーん……。

いつか食べ物に困った時が来たら、また採ろうかな(^_^;)

 

 

とにかく、毎日そんな感じで、食卓の話題に事欠きません。

採っては食べ、食べては調べて。の繰り返し。

 

昨日は、(左上から)ヨブスマソウ、ニリンソウ、コゴミ、ヨモギを採ってきて、

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ヨモギ以外はそれぞれ茹でて、

からしマヨネーズ、三杯酢、酢味噌などを用意して味比べ♪

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やっぱりコゴミはマヨネーズだなとか、

ニリンソウは醤油より三杯酢の方が合うなとか、

ヨブスマソウは、酢味噌でもイケるな、とか。

それぞれ味わいながら、他の調理方法を考えてみたり。

ちなみに、ヨモギはパンにたっぷり練りこんで、翌朝に食べました。

 

こんな感じで毎年挑戦する度思うのは、

最初に食べた人(山菜を見つけた人)ってすごい!

図鑑に載っている情報を、身を呈して集めてくれた先人たちに感謝せずにはいられない。

だって、タラの芽の美味しさを見つけるのに、

いったい何種類の木の芽を食べたんだろう?(笑)

 

 11:09 PM|コメント (1)

実はすごいぞ!イラクサ!

 

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イラクサ。

素手で触ると、皮膚がチクチク痛くなるので、

カユグサとかカイグサとも呼ばれるそーです。

 

廃屋の周りとか、畑の隅の堆肥の山とかでよく群生してます。

しかも、けっこう背が高くなるので、

ただ歩いてても、うっかり腕や足が触れちゃってチクチク。

とてもやっかいな草です。

 

生命力が強くてどこにでも自生してるから、いわゆるザ・雑草なのですが、

実は実は、山菜としての一面もあるんですよー。

 

山菜図鑑にもばっちり載ってます。

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若芽を摘んで(今が旬!)、茹でたり揚げたり、汁物の具にしたり。

チクチクしてた葉は、火を通すと全く気にならなくなるから不思議。

少しヌメリがあって、ちょっとざらざらしてて、独特の食感と舌触り。

 

味は、クセがなくてとっても食べやすいので、

我が家ではこの時期になると高頻度で食卓に登場します。

 

茹でるだけの、『お浸し』

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すりごまと砂糖、しょうゆと和えて、『ごま和え』

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生のまま揚げて『天ぷら』

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茹でて調理した方が、食感を楽しめておすすめです。

やっぱ天ぷらは、タラの芽とかヨモギとかクセのある山菜の方がいいので、

イラクサを味わうには適さないかな~。

 

 

ちなみに、茹でて調理することが多いから、

1回の食事でこれくらいたくさん摘みます。 

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これだけ採っても、まだまだたくさん生えてる^^;

群生してるので、一箇所にしゃがんで、両手の届く範囲だけで事足りちゃいます。

もちろん、採取時には手袋必須!

 

 

イラクサについて特筆すべきことはまだあります!(むしろ、ここからが本題!)

なんとなんと、その繊維も使えるんです。

アイヌ民族が生活道具として利用していたそうです。

 

これ! イラクサの繊維をよって作られた糸。強度は十分。

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敷物。ちょっとわかりにくいけど、縦糸がイラクサでした。

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最初、話に聞いたときは、

「えっ! いったいどうやって糸に??」と驚いたのと同時に大興奮…!

家の周りにある植物(しかも雑草レベル)が

便利な生活道具になるなんて、スバラシイ!!

 

イラクサ糸の作り方を教えてくれたのは、

塘路駅前にある工房サルンパの諏訪さん。

 

①秋に立ち枯れたイラクサを刈る。

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②茎の外側にある繊維だけを取り出して裂く。

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③指でしごいて細くしながらよる。人差し指と親指で、ひたすら地道による。

 

以上。

こうして説明すると簡単なんだけど、すごーく根気のいる作業でした。特に③が。

諏訪さんいわく、

「毎晩、テレビ観ながらよるんだわ。ほら、指の指紋はすっかり無くなったよ(笑)」。 

 

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このひと巻きに、いったいどれだけの手間暇が費やされていることか…!

糸の太さが均等なのは、さすが熟練の技です。

 

しかし、根性の足りない私は、食べるばっかりで

まだイラクサの糸を道具として活かせていません…(^^;) 

 

 9:37 PM|コメント (9)

さらなるパラダイスへ!

 

ギョウジャニンニク採りが好きすぎる母。

とは言っても、たくさん採るということではない。じっくり眺めて吟味するのが好きなんである。

連休中は、毎日通っていた。日に2度入った日もあったっけ(呆)

ゆっくり時間をかけて、食べる分だけを採ってくる。

 

そんな母が、つい先日、奥地にさらなる群生地を発見した。

もう何十年も人が入っていなかったのか、極太のものばかり!

「お願いだから、もし老後に歩けなくなっても、年に一度はここへ連れてきて」と大興奮。

そのうち、「散骨もここで」とか言い出すんじゃないだろーかw

 

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そんなパラダイスにて。

めっちゃ笑顔の、ヤマニイル夫人w(←参照http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/1013.html

写真じゃよくわからないけど、座っている母の周囲にはギョウジャニンニクがいっぱい! 

 

 

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今日の収穫物。

家に帰ってからこうやって広げて、ニンマリする時間もたまらない。(ヘンタイだ…笑)

 

 

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早速、今日の夕飯はパスタにしました!

ベーコンと塩コショウでシンプルに。

この余韻が、口と鼻の奥の方に今も残っているけど、

本っ当においしかったぁ~幸せ過ぎる。

 

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数日前には天ぷらも。

この日は、出始めのイラクサと、終わりかけのフキノトウも一緒に。

 

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もちろん、定番のコレもやりました。

これでもかっ!てくらい、たらふく食べた!

 

 

さて。今年もたっぷり味わったギョウジャニンニクだけど、今日でもう終わりにしました。

次々と春の山菜が控えているし、そろそろハウス野菜の準備も進めなきゃ。

 

そうそう、2,3日前からシイタケが出始めました。

ブリッブリの肉厚で、香り高くて、美味しいんです、これもまた!

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 9:56 PM|コメント (4)

ギョウジャニンニク☆パラダイス

 

どうして山菜採りって、こんなに夢中になっちゃうんだろう。

特にギョウジャニンニクは、シーズン初めということもあって、楽しすぎる。

フキノトウはどこにでも生えてるし、簡単に見つけられちゃうから、

「採る」楽しさという点では、やっぱ勝てないもんなぁ。

 

私の経験によると、ギョウジャニンニクは、水際に生えているものより、

ササと一緒に生えているものの方が、太くて長い。

でもササと一緒にってことは、なかなか見つけにくい。

ちゃんと「ギョウジャニンニク目」にならないと視界に入ってこない。

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ほら。一見、ササだけだけど…(写真左)、除けてみると、いたー!(写真右)

この瞬間、アドレナリン、出るー!(笑)

 

 

もちろん今日も、採りに行ってきた。

同じくこの興奮を分かち合える母と一緒に。

 

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約1時間ほどの成果。帰ってきてから、比べ合いっこ。

左が私で、右が母。量は私が多いけど、質は母かな。

「やるな、母上…」

「ふっ。年季が違うってことよ」

 

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一級品! 美しい~。

 

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葉が開いてなくて短いのは、今夜の天ぷら用に。

 

 

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ちなみに、私のギョウジャニンニクへの情熱を表しているのが、このバッグ。

岩内町の村本テントhttp://www.muramoto-tent.com/にお願いして、

ギョウジャニンニクサイズでオーダーしたものなのです。すごいでしょ!

 

めちゃ丈夫なテント生地。山の中で目立つ黄色。底には水や虫抜き用の穴。

腰で安定する太いベルト。ハサミ用の内ポケット。採ったものが落ちないように、紐通し穴付き。

どこをとっても、完璧すぎるバッグなのです。

 

 

 

最後に一枚。 

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この木、まるでおしゃれな椅子みたい!

ということで、題名、エマニエル夫人ならぬ『ヤマニイル夫人』w

 

 3:56 PM|コメント (2)

シラカバ樹液の悲劇

 

言い出したのは、私でした。

「シラカバから樹液が簡単に採れるんだよー」とあちこちで聞いていたので、

自分でもやってみたい!と。

 

幸いにも、うちにはシラカバが数十本生えています。

20数年前になかま父が植えたもので、なかなか立派な幹に育ってきました。

 

で、見よう見まねでやってみたわけです。

ドリルでちょこっと穴を開けて、管を通して。

 

勇んで3月下旬に設置したら時期が早すぎちゃって、

待てど暮らせど、樹液なぞ一滴も出ず。

 

でも、4月の10日すぎ。

ちゃぁんと樹液が出てきました!

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やったー! 

水のような透明の樹液がみるみるうちに溜まりました。

 

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仕掛けを設置したのは2箇所。

どちらも2,3日でそれぞれ約2リットルの量に♪

 

 

さて、採れた樹液をどうしよう?

そのまま飲むとわずか~に甘い。

 

これでお茶を淹れるとか、パンの生地に混ぜ込むとか、

はたまた、しゃぶしゃぶがいいとか、色々話は聞いていたけれど、

どれもいまいちピンと来ない。

だって、せっかくなら、水の代わりじゃなくて、樹液ならではの味を楽しみたいじゃない。

 

家族3人であーだこーだ協議した結果、

「甘みが少ないから難しいって聞いてたけど、やっぱり、煮詰めてシロップにしてみよう!」ということに。

まずは凝縮して味わってみることにしたわけです。

 

で、約4リットルの樹液を鍋に入れて、薪ストーブの上に載せて。

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「いったいどんなになるんだろう?」とワクワクワク♪

ストーブの横を通るたび気になって、蓋を開けること幾度。

 

そのうち甘い香りが漂い、期待は増幅。

スプーンですくって味見をしてみると、はっきりとした甘さに!

「こ、これは、もしかして、予想以上にイケるんじゃ…?」

 

 

しかし、悲劇はこの後に起こってしまいました。

 

半日以上煮詰めて、残り約400mlになったところまでは確認していたのに、

夕食を食べ終わった頃に、みんなでその存在を忘れちゃって、、、

 

そして、この日に限って家族仲良く茅沼温泉まででかけちゃって、、、

 

 

約1時間後、、、

 

温泉から帰ってきたら、、、

 

 

 

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<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!

 

憧れのシラカバ樹液は、焦げカスとなって消えました。。。

 

 

 

まぁ鍋が焦げただけで済んで良かったけどさ。。。(T_T)

 11:43 PM|コメント (2)

物々交換~卵がチーズとニワトリになった

 

この度の物々交換をまとめてみようっと。

 

まず、うちの『横斑プリマスロックの卵13個』と

『アローカナ2羽』と『ボリスブラウン2羽』をWさんと交換。

 

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横斑プリマスロックがほしいWさんはこれをウコッケイに抱かせるんだそう。

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Wさんちで孵ったアローカナ(右の白い2羽)。茶色はボリスブラウン。

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『アローカナ1羽』と『ボリスブラン1羽』を一緒につぶした素ちゃんが

持ってきてくれたのは、『手づくりチーズ』。

同時にここで、『ボリスブラウン1羽』は、我が家の食材に。

その日の様子→http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/866.html

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ストリングとゴーダ!

酪農家である素ちゃん手づくりのチーズ、これがまた、美味し~んだ!

  

で、残された『アローカナ1羽』は、なかま父のフルート教室の先生のお宅へ。

T先生のご主人が、ニワトリを飼うのが趣味なのだとか。

なんと、「鶏々交換!?」と題して、先生もブログに紹介してくれていました。

http://ameblo.jp/sawako-flute-school/entry-11506081082.html

先生! 間違いなく、日本広しと言えども、

フルート教室を通じて鶏の交換を行なっているのは、先生と父だけでしょう!(笑)

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そして、T先生の家からやって来たのがコレ。

チャボの雑種だそうです。オナガとかゴイシが混ざってそうな、きれいな羽!

とっても気に入りました。チャボは温和で扱いやすいし、羽のバリエーションがきれいだし、

抱卵するし、どこかでメスも手に入れて増やせたらいいな~♪

 

ニワトリに限らず、動物好きたちの間では、こうした小動物交換は

日常的に行われていて、私もこれがけっこう楽しくて好きです。

まさに、リアルなポケモン?(笑)

 

 8:54 PM|, コメント (0)

ニワトリをいただきます。

 

ニワトリは卵を採るためだけでなく、お肉としてもいただきます。 

 

肉にするのはたいてい、卵を産まなくなった年寄りのメスか、前年に孵った若いオスです。

今朝は、うちで育てたニワトリじゃないんだけど、

つい先日、物々交換で「これやるから、食べれ~」と言われてもらって来た3羽をつぶしました。

 

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左の茶色い2羽が、ボリズブラウンのメス。右の白い2羽が、アローカナの若いオス。

一番右の1羽を残し (これまた物々交換で、もらい手がついたので♪)、3羽を食べることに。

 

 

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以前から「機会があったらやりたい」と言っていた

素ちゃん親子from厚岸 にも声をかけて皆でやりました。

 

ニワトリを小屋から捕まえてきて、首の動脈を切って血を抜き、

約70℃のお湯にくぐらせて、上の写真のように羽をむしります。

 

バーナーで産毛のような羽を炙った後、

頭と肢を落としてから解体作業へ。

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モモ、ムネ、ササミ、手羽と、解体していきます。

レバーやハツ、砂肝も取り分けて、せせり (首の肉) やトサカも。ガラもスープ用に。

個体によっては、ナンコツ (居酒屋で、よくメニューにあるアレ!)

卵になる前の卵黄 (煮物にすると美味し) も取れます。

それから、よく串焼きでメニューに登場するポンポジも。

 

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だいたいこれで1羽分。

 

 

早速、今日のお昼と夕食に、美味しく食べました♪

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ササミは刺身で。年寄りメスの方は、歯ごたえの分だけ味も十分!

 

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残りのお肉は、なかま父が調理しました。

圧力鍋で調理した後、甘辛煮にして。

 

ニワトリに感謝、感謝。

今日も美味しく。 いただきます。

 

 

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そんなわけで、今日の夕食は

 ●鶏肉とリーキの甘辛煮

 ●鶏肉出汁の、玉ネギとリーキのスープ

 ●クレソンのサラダ (ついさっき、夕方に裏山で採ってきた初物♪)

 ●薪ストーブで焼いた越冬じゃがいも (これが、めっちゃ甘いの!)

 ●フキ味噌 (2日前に作ったやつ~http://www.nakamano-ie.com/nakamablog/865.html

 

リーキとじゃがいもは、音更で農業やってる友達んちのもの

(ここ!→たけなかファームhttp://www.leekman.com/

 

なんて豊かな食卓なんだろう!!

自画自賛しちゃうくらい、今日も幸せな食事でした。

 

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 8:04 PM|コメント (0)

山菜のトップランナー

 

出た出た! 出ましたよ~!

山菜のトップランナー、フキノトウです!

雪の下からやっと現れた、まだ枯れ草ばかりの地面に、ニョキっと顔を出しました。

 

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まず1日目。20個くらい採って…

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天ぷらに♪ フキノトウとホタテのかき揚げです!

春の香りが~たまらないぃ~♪

 

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しかも、知人が静岡から送ってくれたタケノコの炊き込みご飯も一緒に!

春のごちそうです。

 

 

 

翌日は、さらに、カゴいっぱいに採って…

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丁寧に茎と花を取り除いたら…

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今度はフキ味噌ができました~♪

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これも香り高くて、ほろ苦くて、白いご飯によく合います。

 

3月いっぱいで狩猟シーズンが終わったところで、

今度は山菜シーズンへ突入です!

 10:16 PM|コメント (2)
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