北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

なかまの家のロゴ

メールでのお問い合わせ

家を作る。92

 

天井に続き、作り足したのは、玄関の引き戸が入る壁の部分。

Untitled-24

下地を作って、ガラスを挟み、石膏ボードを約1枚分張りました。

 

Untitled-28

はめ殺しの窓には、古いドアからはずしたガラスを再利用。

外から明かりはとりつつ、玄関から室内が丸見えにならないようにしたかった。

 

Untitled-29

ここも、すぐにパテ塗って、下塗り。

 

 

で、週末に最後の漆喰塗りを終えました。

Untitled-33

天井と、キッチン周りの壁。

 

Untitled-34

白く塗られていない部分は、タイルを貼るつもり。

タイルを貼ってさっさと壁を完成させたいけど、

でもその前に、シンク台を作らなくちゃなりません。

 

Untitled-35

玄関の壁も、きれいに仕上がりました。 

 

Untitled-36

トイレの壁も完成~。

 

これにて、計6回(6袋)の漆喰塗りは完了です。

ただし、まだ塗っていない壁がありまして、

玄関、シンク下、階段上の収納スペースは、他の塗料で代用しようかと思っています。

いずれにしろ、氷点下になる前にさっさと終わらせねば。

もう少し、左官作業は続きます。

 

 

Untitled-16

二階部分。細長いところはコテも入らなくて苦労した。

 

Untitled-18

 脱衣所の窓。ここから朝日が入るのだ。

拾ってきた窓ということを忘れそう。

 9:34 PM|コメント (1)

家を作る。91

 

さて、漆喰塗りを終わらすために、まずは天井を作ります。

 

とりあえず、キッチンの低い天井部分は、石膏ボード+漆喰で仕上げることは前から決めていました。

コンロの真上にあたるので、ここは耐火性のある石膏ボードにしたかったのと、

奥まっているので漆喰の白で少しでも明るくなるように。

 

Untitled-19

はじめに下地づくり。石膏ボードが3枚入ります。

 

Untitled-20

石膏ボードは9㎜の薄い方を購入。

天井には、少しでも軽い方がいいそうなので。薄い方が安価だし。

 

様々な本や動画で、ほとんどの人が「天井は大変」と言っていたのが、よ~くわかりました。

9㎜とはいえ、石膏ボードを頭上に持ち上げ、作業するのは骨が折れました。

もちろん、この時は大さんと時間を作って二人で作業。

寸法測って切り欠いて、二人で持ち上げて合わせてみて、合わなくてもう一度下ろして切り欠いて、

また天井にあげて、の繰り返し。

たった3枚分の天井なのに、直角ではないために、3枚とも切り欠きが必要でした。とほほ。

一人がメジャーで測ったり鉛筆で印を付けたりする間、

もう一人は両手と頭の3点支持で施工ボードを必死に押さえる。

首が攣りそうになりました。天井のボード張りは3枚でもうじゅうぶんです。

他の天井部分は板張りにしよう、と満場一致で決定。

 

Untitled-21-1

特に大変だったのは、ここ。

梁とぶつかる左のライン。10回くらい、石膏ボードを上げ下げしたんじゃないだろうか。

梁の丸みにあわせて、断面も斜めにカットしてます。

 

Untitled-22-1

壁との隙間は、パテで埋めて誤魔化すしかない。

ファイバーテープを貼りました。

 

Untitled-23

パテ塗りまで完了。一晩乾かして、下塗りします。

 

 

 

それから、未完成だったトイレの壁も。

Untitled-39

合板のまま、仕上げが未定だった奥の3か所(風呂との仕切り部分)。

石膏ボードの端材を張り付けることにしました。

どうせゴミになっちゃう石膏ボードが活用できるし、

全面合板なら下地位置を気にせずビスが打てるし、と。

 

Untitled-17

端材を張ってパテ塗りまで。

 

 

Untitled-22

少し前の写真。私が拾ってきた壺に、父が野の花を活けてくれた。

 

 

 

 11:28 PM|コメント (0)

家を作る。90

 

週末ごとに1袋分の漆喰を練っては塗り、

5袋全てを塗り終えました。

 

が、足りない。あと1袋は追加する必要がありそうです。 

タイル貼りを後回しにしている台所と、玄関、そして天井が残っている。

 

 

ひとまず、今週末までに終えた壁は…

 IMG_2205

土間。吹き抜け天井の高い壁を作業するために、再び足場を借りました。

いつもの熊牛のKさんに感謝。とても助かりました。

 

Untitled-25

 足場を使って、高い壁も仕上げました。

 

Untitled-18

南壁。窓や煙突穴や火打梁があって、塗るのに時間かかりました。

上の小さな窓は、枠はなくて四方も漆喰塗りです。

 

Untitled-27

 土間の壁、完成!

 

Untitled-15

居間のニッチ(壁にくぼんだ棚)もいい感じに仕上がった。

ここはぜひ一輪挿しを飾りたいなぁ。 

 

IMG_2285

脱衣所、トイレは今日、塗り終えました。

 

Untitled-17

 

回数を重ねるたびに、漆喰塗りのコツが掴めてきましたよ。

一度目の塗りで、隅や端を丁寧に。

一度塗りから時間があきすぎると、二度塗り時に気泡が入りやすくなるので注意。

二度塗りが終わってからまもなく養生を剥がす。

その際、水で濡らした刷毛ではみ出たスサを押さえると仕上がりがきれいに。

出隅は指で仕上げるのが一番楽できれい。

ただし漆喰の強アルカリ性で肌が荒れるので注意。

 

さて、漆喰は追加注文するとして、次の練りで残りを一気に塗りたいので

まずは天井の石膏ボードを張らねばなりません。

天井はどこまで石膏ボードにするか、羽目板張りにするか、まだ決まっていないのです~。

どうしようかな⁉

 

 12:19 AM|コメント (2)

家を作る。89

 

漆喰を塗り始めています。

 

Untitled-15

選んだのは、土佐漆喰。粉の状態で購入して、水で練ってから使用します。

練ったものはできるだけ早く使い切りたいのと、

下塗りと違って漆喰の本塗りは、壁面の途中で止められないので、

(途中でつぐと、色見などが変わってしまうらしい)

塗装の日取りは大さんと二人で作業できる日に設定して、前日から段取りをつけます。

 

Untitled-17

漆喰1袋に14~15リットルの水をあわせて練ります。

漬物樽がちょうど良いサイズでした。

撹拌機は、セルフビルド先輩の熊牛のKさんに借りました。

ありがたや~撹拌機がなかったら、たぶんとっても大変。

混ぜ方にもコツがあって、水を先に入れて8割の粉を投入、30分放置してから、

残り2割を少しずつ追加しながら練るのがいいそうです。

同封の説明書や土佐漆喰のHPに紹介されていました。

 

Untitled-18

30分くらいかけて、しっかり練ります。ラップをして一晩放置。

漆喰はスサが入っているので、繊維状のものがモサモサとしています。

海藻のりのせいか、乾くまでは磯っぽい匂い。

 

IMG_2155

いざ、本塗り!

(白い下塗りの上に白い漆喰を重ねるから、写真ではどこが本塗りかよくわからない。)

2度塗りとはいえ、1度塗りから10~20分おいての重ね塗りだそうで、

手分けして時間差で進めました。(初日のこの日は弟も手伝ってくれた。)

硬さはこんなもんでいいの?厚みは?と確認し合いながら、

事前に予習しておいた動画の見様見まね。

素人が慣れないコテを使って塗っても、それっぽく仕上がるのが漆喰のいいところです。

 

Untitled-17-1

初日は、寝室の壁3面を塗りました。

写真では質感が全然伝わらないけど、いい感じです!乾くと手触りもいい!

 

Untitled-16

2日目には、西側の一番大きな壁を一気に。

 

Untitled-19-1

養生もはずすと、すっきり。一面ずつ出来上がっていく達成感がありますね。

 

購入した漆喰は残り3袋(3日分)。

順調にいけば、9月中には壁は完成するはず。

まだ下塗りが完了していない箇所もあるので、段取りよく進めていきます。

 

 12:09 AM|コメント (2)

家を作る。88

 

次の工程にはいっています。

次は、左官です!

 

まずは、前々回のブログにも書いたパテ塗り。

石膏ボードの継ぎ目や隙間、ビスを打ったところなどを平らになるように埋めます。

「あ、ここも隙間空いてた。あ、こっちも」という調子であちこち隙間があるので、

これがなかなか終わらない。

 

Untitled-15

真壁の、柱とボードの隙間もひとつひとつ埋めていく。

 

Untitled-15-1

下地をボードではなく合板にしたところは、

アク止め剤を二度塗りしました。ほぼ透明なので見た目にはわかりません。

 

Untitled-23

そして、パテ塗り。合板は節穴も埋めましたよ。

 

Untitled-25

ビスの穴も全て埋めて、パテ塗りが完了した部屋から、次は漆喰の下塗りをしていきます。

 

Untitled-16

これでいいのかなー?と恐る恐る塗り始める。

下塗り材は練ってある状態なので、開封してそのまま塗っていくだけ。

厚さ0.5㎜に薄ーく。

漆喰はアルカリ性なので、石膏ボードの紙が剥がれるのを防ぐ役割だそう。

 

Untitled-17

下塗りなので、見た目はあまり気にせず、どんどん進めます。

 

Untitled-18

コツを掴むまでは難しい。

 

Untitled-19

居間の壁も。

 

Untitled-21

簡単な作業なので、子どもたちも活躍。

漆喰は、下塗りも含め、自然素材100%なので安心です。

 

Untitled-20

パテ塗り、下塗り、本塗り1度塗り、本塗り2度塗りと、計4回重ねなくてはなりません。

マスキングテープでの養生もその度にしなきゃいけない。

しばらく左官作業が続きます。

 

 10:34 PM|コメント (2)

家を作る。87

 

お風呂のドアが届きました。

 

窓サッシのように中古を探していたけど、

既に施工したハーフユニットバスに合うサイズとなると限定されてしまい、

かつ、同じユニットバスを施工した知人から「絶対折り畳み戸にした方がいいよ。

うちはアルミサッシの開きドアにしたけど、裸の身体に当たって痛い。そのうちケガしそう」と

切実なアドバイスをもらい、「しゃーない!ここは、新品を買うか!」とようやく決断したのが先月。

 

既製品ではサイズが合わないので、セミオーダーで発注することに。

(ユニットバスを購入した時点で、ドアのことまでは全然調べてなかった。

まさか、そんな希少なサイズだったとは)

しかし、細かな㎜単位の発注サイズが、素人にはよくわからなくて四苦八苦。

ユニットバスの説明書もそこまでフォローしてくれていない。

結局、工務店さんの知識を借り、棟梁(義父)に確認をとり、

「本当にこれでいいかな。大丈夫かな?」と最後までドキドキしながら注文しました。

 

Untitled-15

で、届いたのがこちら。

お値段、およそ5万円。 配達してもらうとプラス8000円と言われたので、

釧路の運送会社に留め置きしてもらい、大さんが取りに行きました。

 

 

さぁ、ドアが手に入ったことだし、お風呂の工事を進めていきます。

 

Untitled-16

ドアのサイズに合うように下地を付けます。

 

IMG_1888-1

それから、ドア枠。適当な廃材を引っ張り出してきて、加工。柿渋も塗って。

下だけ厚みを持たせました。

 

Untitled-17

レーザーで確認しながら、ドア枠とドアを垂直に取り付けました。

下地の垂木を先に付けたらドアがはめられないことがわかって、ビスをはずしたり、

枠を入れたら垂直がズレたり(枠も自分で削ったからちゃんと平らになっていない)、

ビスを打ちこんだら垂直がズレたり、

こっちを押さえたらあっちがズレたりして、それでも一人で何とかできました。

 

最後はちゃんと、レーザーと角が合って垂直!よし! 

 

Untitled-19

あとは、垂木の間に断熱材を入れて、

 

Untitled-22

石膏ボードを張ってパテも塗って、壁できあがり。

 

Untitled-18

浴室には、胴縁を打って合板を張り、

 

Untitled-24

防水のためのアスファルトルーフィングを重ねて張りました。

屋根を作った時に余っていた材料です。

タッカーで留めた上から、白い気密テープを貼ったり貼ってなかったり。

(貼らなくてもいいらしけど、不安になり一部貼ってみた)

 

Untitled-26

説明書では、サッシ周りとユニットバスとの接合部に最後にシリコンを注入と書いてあるのだけれど、

念には念を入れて、合板の張った後、ルーフィングを張った後にもその都度シリコンを入れました。

サッシ周りの白いのがそれ。見えなくなるしいいかと、ルーフィング側には

マスキングテープしなかったので、ちょっと汚い。

 

Untitled-25

換気扇側。

 

ヒノキの窓枠が入った面は、実はちょっと失敗。

窓枠のふかしを間違えてしまい、このままだと壁板より1㎝ほど低くなってしまうことが判明。

せっかく奮発したヒノキの窓枠なのに、そりゃ格好悪い!

あれこれ頭をひねり、思いついたのが、合板を省くこと。

なので、窓のある面だけ、胴縁に直接ルーフィングを打ちました。

さして問題ないはず、たぶん。

 

とにかく、これにて風呂はひと段落。

あとは、床材に用意してあるヒノキの羽目板を張るだけなので、

床の施工の時に併せてやるつもりです。

 

 3:51 PM|コメント (0)

家を作る。86

 

ついに、石膏ボード張りに終わりが見えてきました。

 

Untitled-15

悩んで後回しにしていた、トイレ(奥)と脱衣所(手前)の間にある壁。

トイレ側に小さいカウンターを作ったので、壁は埋めてしまいたくない。

けど、脱衣所側はニッチを作ったので大壁にしたい。

結局、トイレ側は真壁、脱衣所側は大壁とすることに。

写真のように下地を作り、

 

Untitled-16

トイレ側から石膏ボードを張って、

 

Untitled-17

こちらからもボードを張りました。

まぁまぁかな。

 

Untitled-18

もうひとつ、後回しにしていたところ。

勝手口の額縁をどうしよー

 

Untitled-19

アルミサッシの幅が細いのです。

何かいいものないかなーと覆ってストックを探したら、あった!

剥がした外壁の野地板に、なぜか割と状態の良いものが3枚だけあったのです。

(父が後から補修した部分かな?)

しかも、ちょうど足りる長さ!

 

Untitled-25

石膏ボードより少し出るように幅を揃え、サンダーかけて柿渋を塗りました。

 

Untitled-26

イイ感じ!すぐに勝手口周りの石膏ボードも張り終えました。

 

 

こうして一つひとつ解決して、残るボード張りは

風除室と土間の間、それから風呂の壁だけです。風呂はドア待ちで中断中。

 

冬までには、石膏ボードの上に漆喰を塗るところまでは終わらせたいので、

とりあえずできるところから作業を進めます。

 

Untitled-24

ボードの境目に、ファイバーテープ貼り。

 

Untitled-23

出隅には、コーナーテープ。

漆喰塗りの場合、コーナーテープは無くていいのかもしれないけど、

購入したパテにおまけでついてきたので使いました。

ボードの隙間を埋めるのにもちょうど良かったので。

 

ファイバーテープも、パテの前に貼るのか、それともパテの後なのか、

色々調べるも、人によって手順が様々でどれが正解かよくわからなかった。

入隅にテープを貼るかどうかも、プロでも見解が分かれるらしい。

奥深すぎる。答えだけが知りたいのに。

(結局、間仕切り壁に関わる入隅は、テープを貼らないことにした。)

 

Untitled-20

そして、パテ塗り。

ボードのつなぎ目とビスを埋める作業です。

 

写真のパテは、120分で硬化し始めるというやつなんですが、

何も考えずに1袋ドバっと出して、分量の水を混ぜて、練っている最中に気が付きました。

あれ?これ一人で2時間で塗り終えられるのか?って・・・

 

ボードの隙間を埋めるだけなので、そんなに量は消費しないんです。

やっちまったー!

結局、冷や汗掻きながらぶっ通しで塗りまくって、4時間かかりました。

事前にYouTubeで見ていた左官屋さんになり切ったつもりで、必死で手を動かして、

だんだん硬化したパテは水を足しながらなんとか塗り終えた。

おかげで、作業は捗り、パテ塗りは8割ほど終えることができました。

 

Untitled-21

こんな感じでボードのつなぎ目を埋めていきました。

乾いたら白くなるらしい。

 

Untitled-22

ビスの穴は、これから埋めます。

 

初日は分量を見誤ったけど、左官作業は嫌いじゃないかも。

漆喰塗りも楽しみだ。

 

 11:19 PM|コメント (1)

家を作る。85

 

4月に石膏ボードを張り始めてから、

気が付けばまもなく2か月が経とうとしています。

でも、少しずつだけど確実に進んでいるんです…!

そのことをここにきちんと記しておかなければ。

 

Untitled-16

屋根裏部屋。天井が低いので、腰を屈めたままの作業はなかなか辛い。

 

Untitled-17

軒側の狭い壁。狭すぎて、膝も肘もつかないと作業できません。

ここは石膏ボード切り欠き担当の大さんにおまかせ。

 

Untitled-15-1

さて、この足元の細長い壁はどうしよう?

いちおう大壁のつもりで下地を作ってあったけど、凹凸や歪みがありすぎて、

うまくボードを張れる気がしないし、上側のボード断面の処理に迷う。

 

Untitled-18

色々考えた末に、下地を一度ぜんぶはずして、真壁に変更しました。

高さが足りない柱は後から足して誤魔化そう。

 

 

それから、土間の壁を一部仕上げました。

家に入って、まず目に入るであろう正面の壁。

大さんのアイデアで、ここは野地板を張りたいね、と。

Untitled-29

もともとこの家の外壁に使われていた野地板。

サンダーをかけてきれいにしてから再利用。

 

Untitled-25

上部は、薪ストーブの熱が洗面・風呂の方へいくように開けました。

ぐるりと囲った枠も廃材。柿渋を塗っています。

 

Untitled-27

ここにもニッチを作ってみましたよ。

裏の合板が丸見え。

 

Untitled-28

段になってる横面にも野地板を細かく張って。

 

Untitled-24

なかなかいい感じにできたと思う!

 

ちょうど外を通りかかった母に

「見て~ここの壁は廃材を活かした仕上がりにしてみた!」

と披露したら、

「この家に廃材じゃないとこなんてないじゃないのよ」と、するどい一言。

 

た、たしかに。

おっしゃる通りです!(笑)

 

 

おまけ。 

Untitled-16

カビてたり、割れていたり、虫が入っていたりと、

再利用できなさそうな 野地板を選り分けて、ぜ~んぶ焚き付け用の薪に加工。

大量の焚き付けができました。

 

 

 

 11:15 PM|コメント (2)

家を作る。84

 

この1ヵ月は、家づくりにあまり時間がとれなかったけど、

石膏ボード張りを、1枚ずつ地道に頑張っています。

 

Untitled-18

玄関の壁。歪んだ壁は、石膏ボードをあえて細切れに張ることで対応。

塗装後のひび割れが心配だけど。

 

Untitled-30

土間の吹き抜け、南壁。

窓だけでなく、煙突や、火打ち梁、屋根の斜めなど、難所が多かったー

 

Untitled-15-1

でも、なんとか完了。

 

Untitled-20

台所の換気扇回りもけっこう悩んだ。

 

排気の変換口を付けたことにより、

本体の設置が壁から数センチ手前になってしまい、

そのための下地を付ける必要があったのです。

 

Untitled-19

手順や仕上がりを考えて、何度も測って作ったけど、本当にこれで大丈夫かなぁ。

答えは、最後までわからない。

換気扇て、けっこう重さがあるから下地が肝心。

天井にも下地を付けた方が良さそうです。

 

Untitled-28

リビングの壁に作ったニッチ。

筋交いが入っているので、こんな多角形になったのだけど、

石膏ボードの切り欠きも面倒でした。

 

Untitled-15

面倒と言えば、天井との取り合いの、この垂木の1本1本を切り欠くのも手間です。

間隔は同じようで微妙に違うし、垂木の角度も違ってたりする。

ちなみに、この写真は、大さんによる切り欠き。

 

Untitled-16

こちらは、私。

す、隙間が・・・! 性格が出ちゃう…汗

この後、天井垂木がある部分のボード張りは大さんに全てまかせました。

 

 

 12:26 AM|コメント (2)

家を作る。83

 

石膏ボード張りが続いています。

 

切り欠きに時間かかるし、テンション上がらないし、

なかなか進みません。。

 

もし家が出来上がって、全ての作業を振り返った時、

一番つらかった作業は?と聞かれたら、

私は間違いなく「石膏ボード張り」と答えるだろうなぁ。

 

Untitled-16

吹き抜け天井の壁面にも取り掛かりました。

まずは、防湿シート張り。

 

Untitled-19

足場がないので、脚立とハシゴで何とかするしかないのです。

一人でハシゴの上まで石膏ボードをあげるのが難しく、

大さんと二人で作業できる日に少しずつ進めました。

 

Untitled-20

一番上の切り欠きを合わせるのが大変。

切ったけど合わなくて、また下に下ろして調整して、の繰り返し。

そんで、結局、隙間が空きすぎちゃったりして、もーいやー!ってなる。

 

Untitled-22

電線の穴や、梁の形も切り欠く。

 

やっとハマったー!よしビス留め、と思ったら、、

 

Untitled-21

下地のわずかな段差で石膏ボードが割れるΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

下地の雑さが、こういうところで響くのね。。

廃材活用の下地は、こんなんばっかり!

 

心が折れそうな作業、まだ続きます・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 4:14 PM|コメント (1)
Copyright © Nakamano-ie. All Rights Reserved.