北海道標茶町にある旅人宿|なかまの家

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「登山レポート」一覧

登山レポ~国後島を臨む武佐岳へ

風もなく快晴の今日、こんな日を待っていたとばかり

武佐岳(1005m)へ行ってきました、なかま母ですiconset

 

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同行は前日の急な誘いに乗ってきた、TAさん@ウトロ、一年ぶりに

会うKMさん@別海、そしてTKさん@標茶の元気な女子たち(^^ゞ

こんな雪の上を歩いたかと思えば・・

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夏山を思わせるいつものダケカンバの楽しい稜線歩きも。

 

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何といってもこの時期にしか見られない、みごとな残雪の山々!!

 

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そして、気の早いお花たちも出迎えてくれてました。

キバナシャクナゲ(左)やコミヤマカタバミ(右)、他にヒメイチゲ、桜なども。

 

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頂上から眺めた国後島。知床連山と、さして変わらない距離にありそうな・・

ぼやけてますが、真ん中の雪を被ったのが、爺々(チャチャ)岳です。

 

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こちらは有名な、遠音別岳の山肌に「見返りキツネ」型に残る雪渓。

今日は、太めのキツネがよ~く見えましたiconset

 

わが家から登山口まで、1時間15分。上り2時間半、下り2時間の行程でした。

帰り道、「くりーむ童話」虹別店でアイスを食べるのを忘れませんでした(;’∀’)

 9:38 PM|コメント (0)

登山レポ~残雪の阿寒・白湯山へ

藻琴山の雪が思いの外少なかったので、他の低山も・・

というわけで、晴天の昨日は阿寒の白湯山(788M)に

足をのばしてきました、なかま母ですiconset

 

スノーシューで雪のある季節に登るのに手ごろな山ですが、

今回は初めてのEYさん@音更とツボ足で行ってみることに。

 

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阿寒湖畔スキー場のゲレンデを30分ほど登りますが、

ご覧の通り雪はほとんどありませんでした。

 

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その後林内に入るとさすがに雪は残っていましたが、

陽射しはきつく暑いこと(^^;

 

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間もなくボッケ群があり、湯気のたつ川が流れているのを横目に見て進むこと、

1時間弱。穴からは、ボコッボコッと絶え間なく音がしていました。

 

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程なく展望台に到着。

雪の少なくなった雄阿寒岳と阿寒湖が、こんな風に見晴らせます。

 

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ゆっくり休憩するにはぴったりの、立派な展望台でランチタイム。

EYさんの庭で採れたアスパラも、私が持参したピールも、

コンビニのお握りでさえ、山では最高のご馳走なり(^O^)

 

 

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この時期さすがにお花は期待していませんでしたが、車を置いたゲート付近に、

ちょうど見ごろのミズバショウの群落がありました。

というわけで、今回も変化に富んだ春の山を満喫しましたiconset

 

 10:19 PM|コメント (2)

登山レポ~夏山はじめは藻琴山から

例年になく暖かいGWも終わりかけの昨日、

連泊中のIKさん@大阪と、藻琴山の様子見に

出かけてきました、なかま母ですiconset

 

かなり雪が残っていることを想定して行ったのですが・・・

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歩き始めの登山道は、ご覧の通りの夏山でした!

ハイマツと土の匂いを胸いっぱい吸い込んで、一歩一歩

登る時の、あ~この感じ、懐かしい(*’▽’)

 

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尾根筋には残雪がありましたが、危険なほどではありません。

 

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屏風岩に張りついた雪もすっかり融けていました。

この岩の根元に、エゾノハクサンイチゲが咲くのよ~と説明するも、

まだ予兆なし(*_*; 6月の第一週くらいですかね。

 

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頂上からは、このパノラマが楽しめました。

阿寒から知床連山までぐるり見渡せて、気分爽快!!

あ、ついでに遠く藻琴のシバザクラも見えましたよ。

 

ほんのひと月前はスノーシューで登っていたのに・・

季節は確実に進んでいます。

さあて、ウカウカしてられませんね(;’∀’)iconset

 

 

 

 4:33 PM|コメント (0)

登山レポ~今冬最後の藻琴山、たぶん

冬の間長らく通行止めになっていた藻琴山への道が、

先週開いたと小耳に挟み、昨日の晴天の中確かめてきました、

なかま母ですiconset 

 

もうすっかり春の様相を期待していったのですが・・ 

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まだでした!

部分的にハイマツが顔を出している所もありましたが、

稜線上などはまだまだ深くて固い雪。

風もかなり冷たく、手がかじかむほどでした(>_<)

 

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同行は、EYさん@音更とTAさん@ウトロ。

冬のこの山は初めてというEYさん、眺望の良さに感動しきり。

二人の後ろには、雪の斜里岳と左に知床の山々も連なって・・

 

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眼下にはいつもの屈斜路湖が、静かに輝いていました。

 

あとひと月で、夏山に衣替えするはずなんですが・・

今年はちょっと遅れるかもしれませんね。ま、いいか、

その分こうして雪見登山を堪能できたのだから(*^^)v

 

この後、定例コース?で、川湯の森のホールにてランチとスイーツ。

消費したエネルギーはキッチリ補給して、本日の山行終了なりiconset

 

 8:48 PM|コメント (0)

登山レポ~春を感じる摩周岳(方面)へ

不安定なお天気続きでしたが、晴れて気温も上昇したので、

久々の摩周湖歩きを楽しんできました、なかま母ですiconset

 

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今日の摩周湖はやけに凪いで、外輪山が湖面に映ってそれはきれい!!

 

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手前の木々がなければ、写真を逆さにしてもわからないくらいですよね?

(ちと、言い過ぎか・・(^^;)

 

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本日の同行は、連泊中のHSさん@神奈川、おっと@札幌。

北海道好きが高じてついに道民になってしまったんです。

来週から始まる札幌での新生活を前に、何やら嬉しそう(^_-)-☆

 

往復3時間半ほど歩いて、第一展望台に戻りました。

雪もかなり融け始めていて、頬を撫でる風も暖かく、おまけに

HSさんからも春をもらって、少し若返ったような?今日の山行でしたiconset

 9:47 PM|コメント (3)

登山レポ~毎度お馴染み、藻琴山へ

シバレた日の昼間は気温が上がり、絶好の遊び日和・・

というわけでまたまたやって来ました、藻琴山へ。

遊ぶ時だけ寒さを忘れる、なかま母ですiconset

 

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根室から初スノーシューのZMさんと友人のYさんが遥々やって来て、

それにYHさん@弟子屈とTKさん@標茶も加わって、賑やかに。

歩き始めてまもなく、振り返って知床連山に見惚れる一行。

 

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屈斜路湖の湖面に氷が浮かんでいるのは見えるのですが、

全面結氷するにはシバレが足りないのでしょうかねぇ。

 

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1月に比べ、雪が締まって歩き易い稜線でした。

この、青空へ向かって突き進む感じが、何度味わってもいい!!iconset

 

祝日とあって、スノーシューだけでなくスキーやボードを楽しむ人たちで賑わっていました。

皆考えることは、同じなのですね(;^ω^)

 9:38 PM|コメント (0)

登山レポ~「完璧な」冬の摩周湖と摩周岳

嵐が去って、こんな日が来ると信じていました!!

今日の晴天を逃すまじとまたまた摩周湖にやって来ました、

なかま母ですiconset

今日は第三展望台のほうへではなく、摩周岳に向かって

反対廻りに歩いてみることに。

スノーシューでのこのコース、久しぶりです。

 

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いきなりこんな深ーい摩周ブルーが視界に飛び込んできます。

 

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湖も去ることながら、摩周岳と遠くに斜里岳も輝き、

足下には樹氷のかけらがハラハラと落ちてきて・・

何もかも美し過ぎて(?)なかなか前に進めません。

今日の同行のTKさん@標茶も、カメラに収まりきれない

絶景にただただ見惚れてました。

 

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こんな樹氷の間の緩い上り坂を歩いたり、

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振り返ると、阿寒の山々も今日はバッチリ見えています。

 

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片道1時間半ほどの、西別岳との分岐が遠くに見えるところまで

行ってみました。西別岳も、こんな近くに見えていますよ。

 

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のんびり空を見上げていると、オオワシやワタリガラスが旋回したり、

美しい飛行機雲が描かれていたり・・そんなうれしいおまけ付き(^^;

 

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飽きることのないこの絶景を眺めながら、第一展望台へと戻りました。

どちら廻りのコースも捨てがたい、あ~次はどっちに行こうか・・iconset

 

 

 9:45 PM|コメント (0)

登山レポ~樹氷の花咲く摩周湖へ

一昨日、昨日と荒れた天気が続いた後の、今日の晴天。

いいことありそ、な気がして、摩周湖に行ってきました、

なかま母ですiconset 

 

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第一展望台から、第三展望台方向に歩き出してまもなく、

右手の高台に上がるといきなりこんな景色が広がっています。

 

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上空の雲のせい(おかげ?)で、幾分暗い湖面に樹氷の白が映えること!

 

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第三展望台に近づくにつれ、見たことのない光景が・・

樹氷が、枝先だけでなく木々の幹までびっしり覆っているんです。

圧巻です。

 

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湖と反対側には、藻琴山と屈斜路湖も見下ろせて、雄大な景色を

堪能しました。同行のTTさん@札幌も、期待してた以上の景色が

見られて超満足そう(^o^)丿

 

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私も、この吸い込まれそうな青と白の世界と出合えて、超満足でした(^^♪

 

 9:49 PM|コメント (2)

登山レポ~何度でも藻琴山!

先週行ったばかりの藻琴山に、昨日また行ってきました、

どうにも止まらない、なかま母ですiconset

「抜けるような青空とモンスター」の組み合わせは

どうやら1月に見るのが最高らしいし、

それに、一昨日流氷も接岸したとなれば・・・

 

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歩き始めてすぐ、右後方を振り返ると、あっ、見えました!

薄く雲のかかる知床連山の左側の沖に、白く見えるのが流氷です。(右は拡大写真)

ついにやって来ました、冬の使者。

 

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さて、稜線に出たらあとは天空の散歩が待ってます。

本日の同行は、TCさん@川湯。

彼女にとっては久々の藻琴山歩きとあって大喜び。

先週より雪が深く踏み跡もなかったので、1時間40分ほどかけて頂上着。

 

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帰りは来た道を戻らず、キャンプ場のほうに下ってみました。

スキーやスノーボードで下りる人たちがよく使うコースです。

フカフカの雪の斜面を下りた後は、美しい樹林帯に入ります

 

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見上げると、青空とのコントラストが何とも言えません。

あ~本日も満足の、そして満腹の(川湯駅前森のホールにてランチ)山行なりiconset

 

 

 

 3:02 PM|コメント (2)

登山レポ~藻琴山スノーシュー歩き初め

なかなかお天気が安定せず、下見に(って誰にも頼まれてませんが)

行けていなかった藻琴山に、今日やっと行ってきました、

年女のなかま母です。今年もよろしくお願いしますiconset

 

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それほど冷え込んではなかったのですが、標高が高いせいで

歩き始めでいきなり「モンスター」こと樹氷がお出迎え。

 

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知床の山々も阿寒の山々も今日は低い雲がかかっていましたが、

なぜか藻琴の上だけ抜けるようなあ・お・ぞ・ら!!

 

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と思ったら、時折雲が流れてきて、幻想的な雰囲気に。

それもまたよし(^_^)v

 

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1時間ほどで頂上に。

今日の屈斜路湖はどんより鉛色でした。

他に登っている人はなく、静かな静かな藻琴山でした。

 

行く度に違う表情を見せてくれるこの山に、

今年は何回来られるかしらiconset

 

 

 

 

 

 

 8:58 PM|コメント (2)
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